セミリタイア・FIRE

海外セミリタイア生活と現地の習慣

海外でのセミリタイア生活は魅力的だが、多くの異文化適応が必要と考えている。特に祝日や記念日は重要で、宗教的な理由からアルコールが購入できなくなったり、王室への尊敬の表現が求められたりする。祭りやお祝いの日は楽しいが、飲酒運転の事故も多い。地域のイベントに参加すると外国人として特別扱いを受けるが、現地習慣に反する行動は避けるべきだと思う。
セミリタイア・FIRE

円安・インフレ時代の生活設計

円安とインフレの影響で、多くの日本人が生活設計を見直す必要があると。デフレ時代に言われた「老後2千万円不足問題」はインフレによってさらに悪化している。生涯現役で収入を得ることが解決策だが、好きなことを仕事にするのは難しい。代わりに「嫌いな事は仕事にしない」という考え方が重要だ。劣悪な働き方や環境に囚われると能力が発揮できないため、自分に合った環境への移行が必要だと思う。
セミリタイア・FIRE

東南アジア生活での昆虫と爬虫類

海外生活で昆虫や爬虫類との遭遇は困り事の一つと考えている。特に東南アジアの地方都市では、蚊やハエが大都市より多い。私自身、メコン川流域を巡る中で昆虫の多さに慣れたが、生理的に苦手な人は注意が必要だ。バンコクやホーチミンなどの大都市中心部での生活はコストが高いが、それに見合う選択肢と安全性を提供する。海外生活には様々な困難があるが、自分に合った環境を探すことが重要だと思う。
カンボジア

カンボジアのカジノでの一騒動

私はカンボジアのカジノで偽札を使ってしまい、地下の取調室に連行されるという経験をした。意図せず偽札を使ってしまったが、これは人生でなかなか体験できない状況だった。睡眠不足と二日酔いで取り調べを受け、様々な通貨を持っていたことで疑惑が深まった。取調室での緊張感と、逮捕されるかもしれない不安を感じながら、日本人とハーフかもしれない警備員の女性に励まされた。この経験は忘れがたいものとなった。
セミリタイア・FIRE

挫折を乗り越えて稼ぐスキルを身に付ける

起業や副業のスキルを身に付けようとする人の多くが途中で挫折する。稼げるスキルの習得は簡単ではなく、長期間の努力が必要だ。多くの人は計画を立てるが、その計画が現実に沿わないことが多い。重要なのは壁にぶつかる点や挫折する可能性を想定することだ。スキル習得は攻め、守り、逃げの3つが必要で、計画には休息や撤退ポイントを設けるべきだ。最初の1年は「続けるスキル」を身に付けることが重要だと思う。
セミリタイア・FIRE

早期独立と円安・インフレ対策

私は「セミリタイアはお金が貯まってからのものではない」と常に主張している。円安とインフレが進む現在、お金を貯めるだけではインフレによる価値減少でセミリタイアは実現できまない。会社勤めが好きな人は続けても良いですが、ストレスや時間の制約で体と心が蝕まれる恐れがあります。デフレ時代のサラリーマンや年金生活者の強みは今は通用せず、「稼ぐ力」を身に付けることが重要。GoogleスキルショップやLINE公式アカウントの学習を通じ、給料以外の収入源を確保することを勧めている。
上級国民・下級国民

2027年、日本財政破綻の危機と対策

私は2027年頃に日本の財政が破綻すると予測しています。2025年から2029年の間、特に2027年夏がピークとなる激動期を迎えると考えています。この期間には円、国債、株式のトリプル暴落が起こり、強烈なインフレが襲います。最も影響を受けるのは年金生活者と給与生活者で、インフレによる貨幣価値の低下が起こります。この状況に備えて、外貨資産の形成が必要だと考えています。
セミリタイア・FIRE

セミリタイア生活の実践と労働時間

私は生涯現役を目指しているが、フルタイムでの労働は考えていない。以前はがむしゃらに働いていたが、海外での生活を通じて生き方を転換した。現在は労働時間を大幅に削減し、膨大な自由時間を確保している。日本のサラリーマンの平均労働時間は年間1800時間で、私はこれを基準にセミリタイア生活を設計している。私の現在の私の労働時間は週に約20時間、年間1000時間で、セミリタイア指数40~50%となる。
上級国民・下級国民

エリート​​海外駐在員の天国地獄

海外で生活していると駐在員ウォッチングが面白い。本社採用と現地採用では厳格な社会階層が存在する。給与やプライドに大きな差があり、エリートである本社採用組と現地採用組は交わることがない。しかし、激しい競争と生活のストレスに直面し、失意を抱えて帰国というケースも少なくない。海外生活では日本のような息抜きの場所が限られ、日本人駐在員は狭い行動範囲に縛られがちだ。私はこれを見て、彼らに同情を感じることがある。
セミリタイア・FIRE

海外と日本を往復する際の体調管理

40代後半からは長距離の移動の疲れが残りやすくなり、海外滞在が1ヶ月を超えると、食生活や気候の変化により体が海外に馴染むため、帰国後の回復に時間がかかる。対策としては帰国後72時間は何もしない「完全自由時間」を設けることが効果的だった。