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北京の歴史と現代を巡る旅

私は2011年に初めて北京を訪れ、宣武門近くのホテルに滞在した。当時は韓流ドラマに興味がなかったが、後に中国の歴史に関心を持ち、北京の歴史的な場所を訪れるようになった。特に清朝時代のドラマに魅了され、歴史的な場所を訪れることが楽しみになった。北京の歴史的な建物や地区を巡ることは、海外セミリタイア生活の醍醐味だと感じている。
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ハルビンの歴史と現代の姿

私は2011年と2012年に中国北部のハルピンを訪れた。この街はロシアの影響が色濃く、特に中央大街はヨーロッパ風の観光名所だ。私の関心は、かつて「アジアの魔窟」と呼ばれた大観園にあった。現在はショッピングセンターに変わっているが、傅家甸のような古いエリアは今も残り、異なる文化が混在している。
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四川省の省都・成都と日本の時差

私は2012年に初めて中国成都を訪れ、その独特な街の雰囲気に驚いた。成都の日の出と日の入りの時間が日本と大きく異なり、これが街の活気に大きく影響していると感じた。夕方から夜にかけての賑わいは、日の入りの遅さによるもので、これが街の雰囲気を形成している。中国全体で見ても時差は統一されており、これが地域ごとの生活パターンに影響を与えていると思う。
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中国経済急成長と海外セミリタイア生活

2009年に上海を訪れ、その活気に触れたことが海外セミリタイア生活の始まりだった。当時の中国は経済の急成長を遂げておりビジネスチャンスを感じていた。中国語を学ぶことで文化やビジネスの可能性を深く知ることができたが、中国の発展スピードは予想以上で、新たなチャンスを求めるならベトナムやタイ、インドネシアの言語を学ぶ方が有利ではないか。
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宗教・政治・文化の視点:東アジアの都市選び

どの国や都市に住むかの基準は多岐にわたる。日本から近い中国、韓国、台湾、東南アジアは食文化や宗教の面で日本人にとって住みやすい地域が多い。しかし、実際に住む場合、宗教や政治体制も重要な要素となる。どの都市にも独自の魅力があり、どの都市が自分に合うかは個人の感覚によると思う。
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路上駐車から感じる都市の経済規模

海外の都市を訪れると、路上駐車の様子からその都市の経済規模や発展段階を感じ取ることができると。例えば、中国の大連や上海では10年前には歩道上に多くの車が駐車していたが、ラオスの地方都市では路上駐車の概念すらない。都市の規模や産業の違い、観光地かどうかによって、街の雰囲気や経済活動が大きく異なるのだ。
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中国コンビニの進化:ローソンの成功物語

2011年から中国の上海と大連を訪れるようになり、中国の経済成長と共にコンビニの変化を目の当たりにした。当時の中国のコンビニは、お世辞にもコンビニエンスではなかった。日本のコンビニ大手三社のなかでも、ローソンは成功を収め、現在では多くの店舗を展開している。
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海外の物価高と円安がセミリタイアを直撃

2011年頃の中国の地方都市の物価は非常に安かった。しかし円安が進むにつれ、現地での生活に影響が現れた。その後、東南アジアに拠点を移したが、そこでも物価上昇が進んでおり、将来の不安を感じる。
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旅の醍醐味:歴史的な建物と映画の世界

満州国の首都だった長春や瀋陽を訪れ、歴史的な建物や文物に触れた。映画や書籍を通じて「あっ、ここには行ったことがある」という体験は大きな感動を生む。科挙制度を始め、様々な文化に触れると、日本国内にいる時は贅沢をしなくても本と映画さえあれば良いという状態になる。その体験がローコストライフにつながる。
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中国の大都市の魅力に欠ける?同じような街並みの理由

中国の経済発展により大都市部は急激に発展したが、同じようなショッピングモールやテナントが並ぶ街並みになってしまい、独特な雰囲気を感じることが難しくなった。1960年代から改革開放まで続いた鎖国状態や世代交代の影響もあり、街の雰囲気や異国情緒が失われてしまった。