稼いだお金が3倍の価値を生む

セミリタイア・FIRE

バンコク物価上昇の実態と影響

公式な数字は5年間で15%上昇しているが、実感としてはもっと高い。特に円安の影響で日本人には大きな負担だ。しかし、地元や欧米人も価格上昇を感じており、東南アジアの経済成長と並行して物価も上昇している。外国人価格の上昇が顕著で、通貨価値の変動が大きく影響している。日本人としては、これからのバンコク滞在は高くつくかもしれないと考えている。
東南アジア

東南アジアでのお金の価値と賢い生活術

私は、日本で働いて得たお金は東南アジアで使うと大きな価値を生むと考えています。たとえば、日本の大卒初任給と比較して、タイでは日本円で約84,000円で同等の生活水準が得られます。バンコクのドミトリーなどでは、月70,000円で生活が可能です。しかし、日本にいる間はこのメリットを享受できません。そのため、物価の安い東南アジアでお金を賢く使う方法を考えるべきです。例えば、短期の観光旅行では、日本円50,000円が125,000円程度の価値があります。このような事実から、物価の安い国で生活することが合理的だと考えます。
セミリタイア・FIRE

海外ノマド生活の住居選び

私は海外での生活コストを下げるために、居住コストに注目している。特に長期滞在やノマド生活には、中心地から離れたホテルやドミトリーが適していると考える。ドミトリー選びでは、共用スペースの充実度が重要で、ノイズキャンセルイヤホンやAirPodsが必需品だ。長期滞在者向けと短期滞在者向けのドミトリーは異なり、選び方によって快適さが変わる。
ビジネスモデル

書くことで生きる::モノ書きの新時代

ブログやソーシャルメディアを通じて書くことで収益を得る現代の「モノ書き」は最初は小さな収益から始まり、時間が経つにつれてフォロワーやファンが増え、蓄積型ビジネスモデルとして成長する。海外生活を始めた当初は新鮮な体験を共有することに夢中だったが、徐々に日常が慣れ、情報発信の意欲が減少した。そこで作家やレポーターの視点を取り入れ、シナリオや取材計画を立て、より組織的に情報発信する方法を考えた。これにより情報発信活動に新たな張り合いが生まれ、海外生活がより楽しくなった。
セミリタイア・FIRE

3年でセミリタイアを実現する方法

金融資産ゼロからスタートしても、3年あればセミリタイアやサイドFIREが可能だと考えている。インフレや円安、金融危機のリスクを考慮すると、単にお金を貯めるだけでは不十分だ。重要なのは稼ぐ力を身につけることで、これには副業やビジネスの拡大を通じて3年あれば十分だ。また資産形成よりも稼ぐ力の確立が重要で、集客の方法と売り物が確立されていれば、どんなビジネスも成功する。
セミリタイア・FIRE

幸福感の限界とセミリタイア生活

世帯年収が1500万円を超えると幸福感が増えないというデータがある。現役時代は、住宅ローンや教育資金、貯蓄や保険などの金額を各々15万円、3支出合計で月45万円と仮定する。手取りの給与からこれらを差し引くと、自由に使えるお金が月45万円位となる。
東南アジア

海外生活の魅力と現実: 物価とライフスタイル

東南アジアは物価が安いが、大都市の中心部では日本以上のコストがかかることも。バンコクなどの大都市は日本の50年前のように発展しており、物価や家賃の上昇とともに郊外への移住が進んでいる。しかし、地方都市での生活は交通や医療などの面での課題があるため、安さだけを求めるのは難しいと感じている。
海外生活の醍醐味

東南アジアのコスパとグルメ旅

私は節約タイプではなく、若い頃は夜遊びやギャンブルにのめり込んでいた。しかし年を重ねると「おいしいものを食べる」ことが最大の楽しみとなった。特に東南アジアの大都市ではリーズナブルな価格でグルメを楽しめる。私は「食べたいときに、食べたいものが食べられる」環境が最高の自由だと感じている。
セミリタイア・FIRE

海外でのローコストライフとセミリタイアの節約術

セミリタイア生活を送る上でお金のコントロールが重要だと考える。人間関係・時間・場所の自由を得てもお金も自由にするのは簡単ではない。必要以上の節約はメンタルに良くないので、時には贅沢も必要だ。また断捨離やミニマリストの生活が物欲を抑える手助けになる。
セミリタイア・FIRE

海外セミリタイア生活での合理的な食事代節約術

海外でのレストランでの食事代には消費税とサービス料が加算されるため、約2割増しと考えた方が良い。日本でも東南アジアでも、インフレにより飲食店の価格が上がっているが、ローカルのお店や屋台ではまだ安く食事ができる。しかし、毎日外食はコストがかかるため、週1〜2回の外食と節約をバランス良く取り入れることが、ローコストライフを実践する上で重要だと考える。