海外生活三大特技

セミリタイア・FIRE

心理学が解き明かす影響力の秘密

私は最近、「影響力の武器」について読んだ。この本は、人がどうして不要なものを買ってしまったり、詐欺に引っかかるのか、科学的に解析している。特に、返報性の原理やコミットメントと一貫性の概念が、私たちの意思決定にどう影響するのかが興味深かった。これらの心理的メカニズムを理解することは、ビジネスだけでなく日常生活においても非常に有益だと感じた。
セミリタイア・FIRE

海外長期滞在の医療と健康管理

私は海外長期滞在時の医療や健康管理について考えている。バンコクやホーチミン、プノンペンでは日本語が通じる病院があり、安心して利用できる。ただし、海外では日本の薬が手に入らないこともあるので、お薬手帳の写真を撮っておくと良い。また、サプリメントやビタミン剤の持参も重要だが、現地での食生活を通じて健康を維持することが最も大切だと感じている。
セミリタイア・FIRE

セミリタイア生活と自己管理の重要性

私は海外でのんびりとセミリタイア生活を送っていますが、これは「自由気ままな遊び放題」ではない。体調管理やメンタルの整え方が仕事の一部となり、自己管理が重要な業務だ。コロナにより生活のリズムが変わり、時間の自由を得ても、メンタルや体調管理には常に気を配っている。最近は二十四節気の研究にハマり、季節ごとの適切な生活や健康法を実践している。このリズムに従い心身の疲労を癒す方法を学んでいる。
セミリタイア・FIRE

海外生活のカードトラブル対処法

私は海外で生活しているとき、ATMでキャッシュカードやクレジットカードが飲み込まれるトラブルに遭遇した。中国では10年前に銀行のATMでカードが飲み込まれたが、銀行員のユーモラスな対応で解決した。バンコクではコンビニのATMでトラブルに遭い、銀行で再発行手続きをした。カードの取り忘れにも注意が必要で、キャッシュレス化が進む中、銀行口座の有無が重要であることを実感している。
セミリタイア・FIRE

セミリタイア生活の実践と労働時間

私は生涯現役を目指しているが、フルタイムでの労働は考えていない。以前はがむしゃらに働いていたが、海外での生活を通じて生き方を転換した。現在は労働時間を大幅に削減し、膨大な自由時間を確保している。日本のサラリーマンの平均労働時間は年間1800時間で、私はこれを基準にセミリタイア生活を設計している。私の現在の私の労働時間は週に約20時間、年間1000時間で、セミリタイア指数40~50%となる。
セミリタイア・FIRE

海外と日本を往復する際の体調管理

40代後半からは長距離の移動の疲れが残りやすくなり、海外滞在が1ヶ月を超えると、食生活や気候の変化により体が海外に馴染むため、帰国後の回復に時間がかかる。対策としては帰国後72時間は何もしない「完全自由時間」を設けることが効果的だった。
セミリタイア・FIRE

セミリタイア成功へのメンタル管理

早期にセミリタイアを実現するための重要なポイントは「自分の不安を和らげる方法を見つけること」だ。セミリタイアの定義は人それぞれだが、私にとっては「好きな時に、好きなだけ働く」ことだ。金融資産の有無に関わらず、稼ぐ力を保持することが重要で、海外と日本を行き来するセミリタイア生活を始めてからは、不安と折り合いをつけながら、自分が好きなことを仕事にすることで、この生き方を貫いている。このようなメンタル面の戦略なしには、セミリタイアは難しいと私は考える。
セミリタイア・FIRE

低予算でセミFIRE生活を実現する方法

私は、完全FIRE(Financial Independence, Retire Early)よりも、セミFIREが低予算で現実的だと考えています。ローコストライフと副業を組み合わせることで、蓄えが少なくても実現可能です。重要なのは、固定費を低く抑え、収入が少ない時には生活費を削減し、収入がある時には贅沢をすることです。見栄や不必要な付き合いをコントロールすることで、生活固定費を抑えられます。また、断り方を覚えることも大切で、興味のない付き合いや高い会費のイベントから距離を置くことで、経済的な自由を実現することが可能です。
セミリタイア・FIRE

セミリタイア後の年金依存と自己改善

私は、公的年金に依存しない生涯現役の生き方を選んだ。多くの40代、50代は同じように考えているが、60代以上の世代は年金制度への過度な信頼を持つ傾向がある。インフレや円安の影響を甘く見てはならないと考える。公的年金に頼ることは避け、自己管理や節制に努めるべきだと思うが、遊び好きで浪費癖があり、自己啓発情報にも途中で飽きてしまう。そこで、私は「できなくても良い」「うまくやろうとは思わない」という低い目標設定で自己肯定感を高める方法を試している。
セミリタイア・FIRE

海外ATMとデビットカード

東南アジアでは、10年ほど前まではノービザでも銀行口座が開設可能だった。現地に銀行口座がなくてもクレジットカードやデビットカードは使えるが、カードがATMに吸い込まれるリスクや、スキミングの危険もある。このリスクを軽減するため、私はデビットカードを活用し、日本では海外専用のネットバンク口座を設けています。