東南アジアでは配車アプリGrabは必須

ローコストで、なおかつ余裕のあるセミリタイアライフを実現するために、
いろいろなテクニックを研究している。

国内ではかなり節約をしているが、海外では少し贅沢をしたり、
ゆとりのある生活を心がけている。

海外ではどれだけ自由に移動できるかが重要

いろいろなところに足を運んでみると、
海外での生活を堪能するには、どれだけ自由に移動できるかが
大きなポイントになることがわかった。

バンコクやマレーシアのように
地下鉄やモノレールが便利な都市でさえ、
自由に好きなところに行くのは簡単ではない。

ましてホーチミンやプロペンなど、
公共交通機関が未成熟の都市での移動は簡単ではない。

私は知らない街で、行き先もわからないバスに飛び乗るのも嫌いではないが、

なかなか「バスを乗りこなす」までには至っていない。

GrabやUberなどの配車アプリ

中国の上海や大連にいた頃は、タクシーを捕まえるのが一苦労だった。

ところが2015年頃から、GrabやUberなどの配車アプリが普及し始め、
東南アジアでも爆発的に普及が進んだ。

日本ではタクシーの配車だけだが、

東南アジアではバイク、トゥクトゥク、
個人の自家用車、タクシーまで、
あらゆる乗り物を予約することができる。

東南アジアではトゥクトゥクが活躍

最近では、初めての都市に行く時でも、
空港を降りたときに、最初にすることは
Grabが使えるかどうかを確認することだ。

東南アジアではGrabの一択

各国それぞれの配車アプリがあるが、
東南アジアではGrabのシェアが最も高い。

私が回った中では、バンコクはもちろん、
プノンペンでもホーチミンでも自由自在に使うことができる。

残念ながらラオスだけはGrabが使うことができず、
ホテルでLOCAという地元のアプリをダウンロードして使っていた。

Grabの醍醐味が味わえるのはカンボジアの首都プノンペンだ。

予約をすると1分以内にトゥクトゥクが現れる

まだタクシーの数が少なく、トゥクトゥクがメインなのだが、
とにかく台数が多いので、予約をするとほとんど1分以内に現れる。

この快適さは経験してみて初めて分かった。

Google マップを見て「少し遠いかな?」とか、

「どうやって行けば良いのだろう?」と迷う必要が全くないのだ。

どこかに行きたいなと思ったら、すぐGrabを呼べば、
どんな所でも自由自在に動くことができる。

特にプノンペンはまだ渋滞が少ないので、移動が非常に楽だ。

この辺も長期滞在の場所を選ぶ上では大きなポイントとなる