海外でのワーキングライフ:ローコストで充実の1日

私の海外での1日の生活を紹介したいと思う。

このブログだけではなく、私は日本国内のクライアントに定期的にニュースレターを発行したり、メルマガを発行したりしているので、

それらの企画を立てるのは、大きな仕事だ。

海外でのビジネス企画と仕事の日常

セミナーのレジメ作りや、コンサルティングの資料作りなどが、日々の仕事になるのだが、1年間の企画を立てるのが最も大変だ。

翌年の計画を立てるのは、毎年6月末までと決めているので、5月と6月は1年で1番アタマを使う季節になる。

去年までは、タイに海外現地法人があり、またエアビーでホテルも経営していたので、それらの仕事もたくさんあった。

それらの撤収やビザの変更などの大仕事が終わったので、最近はじっくりと「モノ書き」に打ち込むことができるようになった。

エアビーでのホテル経営は、コロナがなければ相当の利益が出ていたので、今でも続けていたと思うが、

見方によっては、コロナのおかげでキレイな形でやめる事ができたと思っている。

身軽となったいまは、海外では、こうやって企画や執筆に打ち込むことができるので、

1日中、何も予定を入れずに朝から晩まで仕事に打ち込むことができる。

自由なワーキングスタイルとノマドワーカーの魅力

最近のお気に入りは、コワーキングスペース付きドミトリーで、ガッツリと仕事するスタイルだ。

このブログでも何回も書いているように、

「好きな事を仕事にすれば、長時間労働でも休日労働でも苦にならない」

のは当たり前で、朝から晩まで原稿を書いている。

こういったノマドワーカー向けのワーキングスペースがたくさんあるのが東南アジアの良いところで、

いろいろな外国人と知り合ったり、すれ違ったりすることも楽しいものだ。

バンコクの広々としたコワーキングスペース

仕事に打ち込んでいれば、何かを衝動買いしたりすることもないし、ぶらぶらと買い物に出かけることもない。

1日で使うお金は食費とビール代だけだ。

お酒飲まない人は笑うかもしれないが、朝からビールを飲んでいる。
(°▽°)

その他に使うのは、たまに移動するための地下鉄やBTS(都市交通システム)のICカードにチャージをしたりする位で、全くお金がかからない。

ローコストライフと地元文化の魅力

毎日屋台の食事では飽きるので、時々はローカルのレストランで食事もするが、それにしてもビールとタイ料理で1000円を超える事はない。

これで東南アジア随一の大都市、バンコクのど真ん中なのだから驚いてしまう。

観光で訪れる場所は外国人向けのディズニーランドであり、そこでの価格はすべて外国人価格だ。

ところが、その大都会の中で、わずか一駅か二駅だけ離れたところには、昔ながらのローカルの屋台やマーケットが並んでいて、驚くほどのローコストの世界が広がっている。

海外自主留学:自分を試す新たな挑戦

宿泊費はコミコミで1500円、食費は日本円に換算すると500円にも満たない。

これでWi-Fiが無料だし、ミネラルウォーターもコーヒーもスナックも全部無料だ。

今は円安になったとは言え、まだまだ東南アジアには、こういった「理想のローコストライフ」を送れる場所がたくさんある。

実際にセミリタイア生活を始めた人はもちろん、若い人たちも、1年とか2年と期間を決めて、海外自主留学だと思って思い切って飛び込んでみて欲しい。