コロナ時代のビデオ会議アプリの変遷と未来

コロナの影響を受けて、私たちの生活や働き方は大きく変わった。
特にフリーランスや自営業者にとっては、この変化が大きな影響を及ぼしている。

コロナとビデオ会議の新時代

持続化給付金は多くの人々にとって大きな支援となったが、
それと同じくらいビデオ会議ツールの普及もまた大きな恩恵となった。

従来のビデオ会議システムは高価で、
特定の企業や官公庁向けのものが主流だった。

しかしZOOMやGoogleミートのような手軽で汎用性の高いツールが登場し、誰もが無料で利用できるようになった。

この変化は、まさに革命と言えるだろう。

私が特に驚いたのは、コロナの期間中に47都道府県知事会議がビデオ会議で行われていたことだ。
これは、日本のIT化の歴史にとっても画期的なことだと言える。

このような変化は、私たちフリーランスのリモートワーカーにとっては神風のようなもので、あらゆる仕事の生産性が劇的に向上することになった。

ZOOMの現状と課題

ZOOMは多くの人々に利用されているが、そのシステムやデザインにはまだ改善の余地がある。
特に管理画面の使い勝手やデザインのレベルに関しては、
多くのユーザーからのフィードバックがある。

また市場シェアや株価の動きを考えると、
ZOOMの地位は永続的なものではないかもしれない。

Googleミートのような他のツールも存在し、その使い勝手や機能性を考えると、今後の市場の動向が非常に注目される。

アプリの世界は勝者総取りの世界であり、
シェアでトップを取ったものが独占する傾向がある。
特に、ビデオ会議システムのようなものは、相手が使っていなければ意味がない。

そういった意味では、当分の間はZOOMの牙城は揺るがないだろうけれども、GoogleカレンダーやGoogleドライブとの連動などを考えると、Googleミートの方がかなり使いやすい。

ビデオ会議アプリの私的な想い出

私自身は、2017年頃から「Whereby – VideoMeetings」というアプリを使用していた。

その頃の主流はSkypeだったが、Wherebyの使い勝手の良さには驚かされた。

そしてZOOMの普及とともにその存在を忘れていたが、ダウンロード履歴を見返すことで、その頃の記憶が蘇った。

このような行動ログを残すことの大切さを感じ、今後はライフブロガーとしての活動を続けていくつもりだ。

App Storeのダウンロード履歴のように、自分の行動の記録が残ることは非常に価値があると感じている。

App Storeの場合は永久保存なのだと思うが、「履歴があるから安心」と思っていても、いつの間にかシステム変更で過去の履歴が見れなくなっている場合もあるので、どんな記録でもこまめに保存しておく習慣をつけようと思う。