海外出張や海外での生活で最も重要なものはパスポートですが、
次に大事なものといえば、10年前であれば
「現金、保険証」
などをあげる人もいたと思いますが、
現在では間違いなくスマホが2番目に重要なものとなる。
当然、そこに差し込まれているSIMカードも、
世界中どこでも共通であれば良いが、
残念ながら、まだそこまで情報革命は進んでいない。
機内でSIMを差し替えるのは過去の話
私は日本(ドコモ)とタイ(True)のそれぞれの携帯電話会社と契約しており、
移動中の機内でSIMカードを差し替えるのが習慣になっているが、
ベトナムやカンボジアなど、その他の国に行く場合、
2018年ぐらいまでは、空港に着くと、たくさん並んでいる携帯各社のカウンターで
10ドル位払ってSIMカードを購入して、
スマホに差し込んでもらっていた。
しかし、2018年の夏に、香港のAirSIMというカードを買ってからは、
全くその手間がなくなった。
着陸した瞬間から現地ネットにつながる
このSIMカードはアプリとセットになっていて、
出発前にアプリから旅行先を選び、必要な日数分だけをチャージすれば、
目的地に着陸した瞬間から現地のネットにつながる。
着陸後に空港の出国ゲートを出て、携帯各社のカウンターでSIMを入れてもらうまではわずか30分から1時間だが、
着陸した瞬間からネットが使えるのは極めて便利だ。
料金も半額程度だし、使い終わったSIMカードを無駄にしないので、環境にもやさしい。
アマゾンから買えるので、ぜひ試してみてほしい。