生涯現役を続るビジネスモデル

年金支給開始年齢が年々先延ばしされ、

さらに
「老後2000万円不足問題」
などと聞くと、

「自分は一体いつになったらリタイアできるんだろう」
と不安に思うのが当たり前だ。

大胆に発想を転換して大正解だった

ただ発想を転換させて、

「生涯現役ならば老後問題はない」

と考えれば良いということに気付いた。

ずっとサラリーマン生活をしてきた人には、
なかなか厳しい発想転換かもしれないけれども、
副業が認められ、テレワークやリモートワークが
当たり前の世の中になったのだから、
大胆に発想を転換しても良いと思う。

普通の人生経験があれば、
誰でもブロガーになれるし、
誰でもコンサルタントになれる。

コロナの恩恵で、ズームに向かって喋るだけで、
全くコストをかけずにウェブセミナーを開催することができる。

どんなことでもネットで勉強することができるし、
今やAI革命が爆発したので、
どんな奇抜な発想でも、

「まぁ、面白いかもしれないね」

という時代になった。

年金と貯蓄の取り崩しという生活

定年退職を迎えたら、
あとは年金と貯蓄の取り崩しという生活で、
どれだけの満足感が得られるだろう。

十分な退職金と蓄えがあれば良いかもしれないが、
どんなに蓄えがあったとしても、
ほとんどの人にとっては

「老後の不安が続く限り、使いたくても使えない」

という人生が一生続くことになる。

そうではなく、稼げる金額はともかくとして、
とにかく生涯現役の人生設計をすれば、
老後の問題はなくなる。

「収入が少ないから節約する」

という考えではなく、

「少ない収入で満足が得られるにはどうしたら良いか?」

と考えれば、必然的に

「物価の安い国でお金を使う」

大都会バンコク

という結論に至る。

生涯現役を続るビジネスモデル

そのためには、会社に縛られない
ビジネスモデルと、どうすれば生涯現役を続けられるか?
と考えた方が良い。

どの仕事が良いかとか、
何をすれば良いかということも重要なのだが、
いろいろ悩んだ結果、まず、

「人生とは生涯現役のもの」

という発想を持つべきだということに気付いた。

その上で、いかに自分という商品の賞味期限を
長持ちさせるかと考えていけば、
色々と面白い発想が生まれてくる。

自分の経験や知識を求めている人が必ずいる

リモートワークやソーシャルメディア、
AIのサポートを組み合わせれば、
どんなことでも可能になる。

誰でもコンサルタントになれるし、
誰でもフリーライターになれる。

何故かと言えば、どんな些細な事でも、
自分の経験や知識を求めている人が必ずいるはずだからだ。

それをどう伝えるか、
どうやって続けていくかという話なので、
誰でもがリモートワーカーになれる。

短絡的に

「ユーチューバーになるには?」

とか、

「インフルエンサーになるにはどうすれば良いか?」

という発想ではなく、

「自分の知識や技術を欲しがっている人がいるかいないか?」

という発想でビジネスモデルを考えたことが、
結果的には大正解だった。