海外ノマド生活:軽量化と効率の追求

荷物の軽量化とモバイルデバイス

海外ノマド生活を続ける場合、どれだけ荷物を軽量化できるかは非常に重要なポイントだ。

スマホ1台で全てをこなす猛者もいるが、
私はそこまでコンパクトには出来ない。

文房具とその他の必要アイテム

ノートパソコンやタブレット等のデバイスだけではなく、どこでも仕事をするための文具やアイテムも必要になる。

このブログの他にも、私は毎月メルマガやニュースレター、セミナーレジメやクライアントへの資料など、かなりの量の文章を作っている。

殆どは音声入力がベースだが、紙のメモ帳に手書きをすることも多い。

だからモバイルデバイスだけではなく、
メモ帳やボールペン、付箋なども持ち歩く。

その他にも電源ケーブルや変圧コンセント等、海外ノマドワークには欠かせないアイテムがたくさんあり、これらをコンパクト化を追求するのも楽しい仕事の1つだ。

効率的な時間管理術 改良型ポモドーロテクニック

現在は
「仕事用アイテム全て合わせて4kg」
まで辿り着くことができた。

これまでの軽量化の成果で一番大きかったのは、ノートパソコンの電源ユニットがなくなったことだ。

これは省電力型のChromBookを採用したことによるもので、本体の重量と電源まわりの重量を合わせて1キロ近くの軽量化を実現できた。

私の仕事で欠かせないのはタイマーだ。

私は1日の仕事を3時間以内と決めており、
できるだけ仕事の時間を減らそうと努力している。

その分だけ、業務の内容によってはかなりの集中力を要求されることがある。

そこで取り入れているのが
「伊島式・改良型ポモドーロテクニック」
だ。

いろいろな仕事術で紹介されているポモドーロ・テクニックは「業務の最小時間枠を30分として、25分だけ仕事をして5分間休む」というものだが、実際にやってみればわかることだが、人間は機械のように動くことはできない。

こだわりのアイテムとメンタル管理術

タイマーを止めたり再開するのは自動化できるし、いろいろなアプリもあるが、
「あともう1行書いたら終わりにしよう」
などと考えているうちに、
休憩時間がどんどん過ぎることもよくある。

だから私の改良型ポモドーロテクニックは、30分の時間枠は同じだが、
それを25分+5分ではなく23分+6分としている。

どうということのない改良なのだが、
いろいろ試してみて、
この配分が最も自分に合っている事がわかった。

タイマーとZクリップ

仕事の大半を占める原稿書きの仕事は、
基本的にスマホの音声入力で行っているので、
スマホのタイマーの残り時間をにらみながら仕事をするということができない。

スマホ1台でタイマーを表示しながら音声入力をする方法があるかもしれないが、
私は百均の大きめのタイマーを使っている。

その他にもこだわりのアイテムが色々とあり、例えばZクリップは大小合わせて3種類位を揃えて、全部合わせると10個位のクリップを持ち歩いている。

移動先のホテルやドミトリーで仕事をする場合、相手もありを整理するのに、大きめのZクリップは何かと重宝する。

常に持ち歩いている通貨は日本円と米ドルのほか、各国の現地通貨があるので、
それらを止めるための極小Zクリップは必須のアイテムだ。

こういったアイテムを試してみたり、軽量化を目指してみたりして、自己満足に浸るのも私のメンタル管理術の1つだ。