どんなビジネスでも集客が1番難しい。
どれだけ良い商品でもサービスでも、
集客ができなければ販売に結びつかない。
集客の真髄
集客というと「チラシを配って人を集める」のようなイメージをもうかもしれないが、
私は別の考え方をしている。
集客とは「その商品を買ってくれる人を集める」ことではなく、
「その商品やサービスに興味がある人」を集めることだと思う。
その見込み客に対して、
定期的に情報提供していれば、
必ず一定の確率で販売に結びつく。
ただ、それには長い時間がかかるため、
ビジネスを成功させる早道は、
「どれだけ早く集客のシステムを作るか」
ということだと思う。
ネットビジネスの現状
副業やサイドビジネスを始めようとする時、
多くの人は
「何を売るか？」「何が売れるか？」
と考えると思うが、
これだけネットが発達した世の中では、
少し語弊があるかもしれないが、
どんなものでも売ることが出来る。
ところが多くの人たちは、ネットで調べて
「アフィリエイトならすぐに儲かる」
「ブログにバナーを貼って報酬を稼ぐ」
というビジネスに惹かれるわけだが、
その分野には膨大なライバルがいて、
そこで生き残るのは並大抵のことではない。
ローコードアプリの可能性
アフィリエイトビジネスが普及し始めたのは、
就職氷河期と同時代であり、
そういった世界で活躍しているのは、
氷河期世代の人たちが大勢いて、
本来であれば上場企業の幹部クラスになっているような能力を持っている人たちがゴロゴロといるのだ。
能力も気力も溢れた人たちがネットのパワーを駆使すれば、膨大な利益を手にすることができる。
参入障壁が低いため誰でも参加できるので、
常にライバルとの熾烈な競争にさらされる。
マーケットが大きいだけに、
ある程度の期間は多少の収益を得られるが、
ビジネスにとって最も大切な「継続」という面で膨大な労力がかかるのだ。
副業としてのアプローチ
ビジネスモデルを成功させる秘訣は、
「できるだけ競争の少ない分野を選ぶ」
ことなので、
「参入が難しそうに見える分野を選ぶ」
のが得策なのだ。
例えばローコードアプリの開発サービスは、
ネットで調べただけでは「誰でもできる」というようには見えない。
しかし、やってみればすぐわかることだが、
本当に積み木遊びやパズルのような面があり、
数ヶ月間だけ楽しく学ぶことができれば、
かなりの確率で開発者になることができる。
「楽しく学ぶ」ためには、自分の好きなことをテーマに選べばよい。
例えば競馬や競艇の必勝法(それがあればの話だが)をアプリ化するとか、
あるいはAIを使って自分好みのアイドルを作り出すシステムをアプリ化するなど、
休日でも夜中でも没頭できるテーマを選べば、
ローコードアプリの開発は莫大な利益を生む可能性を秘めているのだ。
従来であれば、システムのアプリの開発は要件定義の段階で膨大な時間を費やし、
さらにその後のコーディングに気が遠くなるような時間と労力が必要だったのだ。
ところがローコードアプリでは、「見よう見まねで、これとこれを組み合わせて」というような作り方が可能なのだ。
小さく始めて大きく育てることが可能なので、ゼロベースから副業やサイドビジネスを始める人には絶好の分野なのだ。
