ローコードアプリ開発でセミリタイア生活

セミリタイア生活を始める場合、年金や資産取り崩しの収入があれば、それの足りない分を補うだけの収入があればよいし、

年金や資産がなくても、生活固定費を低く抑えていれば、ほどほどの収入があれば金銭面の問題は解決するので、

自分の好きな仕事であればネット系のビジネスである必要はない。

セミリタイア生活とネットビジネス

好きな事ならばやりがいもあるし、承認欲求も満たされるので、メンタルも健全に保たれる。

ただ、私が提唱しているローコストライフを実現するためには、どこにいても仕事ができることが重要なポイントになる。

ネット上で完結するビジネスは、居住地にとらわれず、どこでも仕事をすることができる。

ローコストライフの基本として、

「日本で稼いで、物価の安い海外で使う」

というスタイルを提唱しているが、

例えばアメリカやヨーロッパで仕事ができる人であれば、ドルやユーロを稼いで物価の安い日本でお金を使うというスタイルもアリだし、

今の円安の状況では、非常に効率が良い。

ローコストライフとリモートワーク

残念ながら私にはドルやユーロを稼ぐスキルがないので、リモートワークを駆使して、日本にいても海外にいても、
いつでも仕事が出来るスタイルを作っている。

ネット上で完結するビジネスは色々あるが、
例えばローコードアプリの開発は非常に将来性があるビジネスだ。

Google広告を学ぶGoogleのスキルショップより少し難しいが、認定資格をとれば一生モノのスキルが手に入る。

この分野を知らない人にとっては難しそうに聞こえるかもしれないが、
Excelの作業を自動化するようなものと考えれば良いかもしれない。

日本中の会社がExcelを使っているのだが、
実は、そこで行われている仕事のレベルは驚くほど低い。

Excelを書類作りに使ったり、コピペの単純作業を繰り返しを何時間も行うなど、
極めて効率悪い使い方をしている会社や自治体の数は数え切れないほどだ。

これらをほんの少し改善するだけで、
その会社の生産性は劇的に向上するので、
この分野には膨大な需要がある。

ローコードアプリ開発の将来性

いまではローコードアプリの開発自体が、
以前に比べてかなり簡単になっている。

ネット上で調べるとすぐわかるのだが、
その簡単さを、

「並べるだけ」「順番につなげるだけ」

などと表現している。

少し勉強するだけで出来るようになるし、
小さく始めて大きく育てるという間隔で、
だんだんと難しいことに挑戦していけるので、すぐに役立つスキルの1つだ。

これは社内の業務でも重宝される技術なので、
会社勤めの人手も、今から身に付けておけば会社での評価も上がる。

ただ、そういったことが出来てしまうと
その人に仕事が集中する傾向があるので、
早期FIREのために学んだスキルで、

「仕事が増えるて、辞められない」

というジレンマに陥ることもある。

それはともかく、
ある程度までスキルを身につけてしまえば、
その後のビジネスモデルには定番のパターンがある。

ブログを活用したビジネスモデル

自分が技術を習得するまでの苦労や悩み、
ローコードアプリの素晴らしさや将来性
などをブログに書き続けていけば、
自然と見込み客が集まってくる。

それと並行して、Googleカレンダーの予約スケジュール機能を使って、電話やZOOMでの面談アポが取れるようにしておく。

たったこれだけで、立派なコンサルタント業を開業することができる。

コツコツと書き続けて行く蓄積型のブログは、
効果が出るまでには少し時間がかかるが、
ある時点からは「一生モノの財産」となる。

その集客力は半端なものではないので、
できるだけ早く動き出した方が良い。

完全にスキルを習得してから集客を始めたのでは時間が無駄になる。

集客型ブログの効果が出るのは半年以上かかるので、アプリの勉強を始めて3ヶ月ぐらい経ってから、

自分が勉強する様子を実況中継のような形で、ブログに書き続けるのが良いと思う。

ただ、随筆のような形でダラダラとブログを書いても集客効果が悪いので、
その辺のテクニックを考える必要がある。

このブログをジックリと読んでもらえば、あちらこちらでヒントが手に入るハズだ。