海外セミリタイア生活:バックパッカーからの進化

私の海外セミリタイア生活について、
友人や知人からは、「バックパッカーのような生活ですね」と言われることがある。

私自身も誰かに説明するときに「バックパッカーのような生活ですよ」と説明している。

バックパッカーと現代のリモートワーク

今のようにリモートワークが普及する前は、
バックパッカーとは「1年の半分を日本で働き、残りの半分で世界中を放浪する」というスタイルが多かった。

日本と海外にいる期間が半分ずつである必要はなく、割の良い仕事やアルバイトを見つけて必要なだけ稼ぎ、そのお金が続く限り海外を巡り歩いていたのだと思う。

バックパッカーのブログを読むと、住み込みで稼げる自動車製造の期間工が1番の人気だったらしい。

その後、リモートワークの普及と歩調合わせて、ブロガーやアフィリエータの仕事で稼げるようになると、日本に戻らなくても、海外を巡り歩きながら仕事ができる夢のような時代が訪れた。

人間の経験の価値とビジネスの可能性

もちろん、誰でもがブログを書くだけで稼げるほど世の中は甘くはない。

しかしAI革命の時代となり、AIには絶対に出来ない「人間の経験」が価値を持つ時代がやってきた。

その経験を聞いたり読んだりして、「自分もそんな経験がしてみたい」と思う人がいれば、それを伝えることがビジネスとして成り立つはずだ。

経験の種類や伝え方によってビジネスとしてのスケールは様々だが、
「この経験は誰かが求めているはずだ」
と思うものなら必ず価値を生む。

セミリタイアライフの始まりと目的

私自身もいろいろな工夫を凝らしながら、
早い段階で海外でのセミリタイアライフを始め、今もそれを続けている。

私の10年以上続けている生活そのものや、
いろいろなノウハウを知りたいと思う人がいると確信しているので、
こうやってブログを書き続けている。

老後の不安と海外ローコスト生活

バックパッカーのイメージは大きな荷物を背負って世界中を巡り歩くというものだが、
私の目指すライフスタイルは、それよりも少し規模も小さなものだ。

世界一周も計画はしているのだが、
それよりもまず「海外での気楽でローコストの生活」を確立することが目標となっている。

そもそものスタートは老後の不安を解消するための戦略作りだった。

「消えた年金問題」とか「老後2000万円不足問題」などが話題となり、上級国民たちが自分たちの権益を守るために、
「下級国民を続けられるだけ会社勤めを続けさせ、年金支給を遅らせるのが得策」という抑圧戦略が常態となりつつあったことに我慢ができなかったからだ。

そこで私が立てた戦略は「生涯現役を続ければ老後問題は存在しない」ということだった。

真面目な人は「頑張って、出来るだけ現役を続けよう」と考えるのだが、
私はへそ曲がりなので、「長く続けるには、ユルく生きる方が良い」と考えた。

過労死や定年ウツで燃え尽きてしまうことだけは避けなければならないので、
できるだけ早くサイドFIREを実現して、
人間関係や時間の制約から解放されるにはどうすれば良いかを考えた。

その結論が海外でのローコスト生活というわけだ。