エアビを使ったコンドミニアム滞在
10年ほど前まではAirbnb(以下エアビ)のような民泊サービスがなかったため、
都市部でも人気のリゾートエリアでも、
高級コンドミニアムに滞在するのは簡単ではなかった。
しかしエアビを使えば高級コンドミニアムから一軒家まで、
好きな場所に長期滞在することができる。
この写真は私が購入を検討している世界的に人気のパタヤビーチのコンドミニアム

コロナと家賃相場の変化
エアビと言えば民泊(民宿)というイメージが強く、
ホストの家に泊まり、
そこに滞在している世界中のゲストたちと食卓を囲むというイメージがあったが、
今ではそういったスタイルは少数派だ。
いまエアビで部屋を提供しているのは、
オーナーから委託を受けた小規模な代理店が殆どで、
大都市やリゾート地にある膨大な数の投資用コンドミニアムの空室が、エアビを通じて短期滞在用に提供されているという仕組みだ。
現地の言葉に堪能であればコンドミニアムの管理会社と直接交渉して、ウィークリーでもマンスリーでも契約することができるが、普通の人にとってはかなりハードルが高い。
ところが、エアビを使えばホテルよりずっと安い金額で長期滞在が可能となる。
長期滞在の新たなチャンス
私はコロナ前までは毎月バンコクに行っていたので、
中心部のトンローという地区でスタジオタイプ(35平米)の外国人向けコンドミニアムを普通の賃貸契約で借りていた。
家賃は22000バーツ(当時のレートで75000円ほど)で、
毎月2週間ほど使っても、1泊5500円前後だったのでコスパは十分だった。
その後、コロナで数ヶ月も空けたままにしておくのはもったいないので、不動産仲介の代理店を通じて大家さんと値下げ交渉をしてもらった。
その部屋のオーナーは日本人で、
「まぁ、このコロナの状況だから事情はわかるだろう」
と期待していた。
タイだけではなく、カンボジアやベトナムにいる友人たちの話でも、
「家賃を半額にしてもらった」とか、
「3カ月間フリーレントにしてもらった」
などの話を聞いていたので、
私も「うまくいけば半額、悪くても2割程度の値引き」を期待していたが、結果は「想定外のゼロ回答」だった。
2021年の初め頃で、世界中が「これからどうなるのだろう?」という大変な状況だったので、この回答には驚いた。
コロナで家賃相場が値下がり
私は即刻退去を通告すると同時に、
そのコンドミニアムに痛烈なクチコミを書き込んだ。
その後、コロナの影響で家賃相場が大きく値下がりし、
私が賃貸していた同程度の物件は1万バーツでも借り手がつかない状況だそうだ。

