海外旅行の軽量化術

私の旅行用ポーチにはパスポートや免許証・保険証のほかに、タイバーツの他にドル紙幣と中国の人民元がそれぞれ3万円分ほど入っている。

旅行用ポーチの中身

コロナ前の2019年の10月に上海に行って以来、人民元を使う機会はないのだが、なんとなく昔から馴染んでいるのでそのままにしている。

その他に、キャリーの中にはインドシナ三国(ベトナム・ラオス・カンボジア)の紙幣が入っている。

紙幣の他にも、各国のキャッシュカードやカジノのメンバーズカードなどもあり、以前は各国ごとに財布を用意していた。

日本から渡航する場合でも、日本以外の国から別の国へ移動する場合でも、5年位前までは空港に降りた瞬間から現金が必要な場面が多かった。

今はどうかわからないが、2015年にインドネシアに行った時は、空港で到着ビザが必要だったし、2018年頃でもカンボジアでも到着ビザが必要だった。

こういった空港内のアライバルビザの場合はドルが使えることが多く、現地通貨がなくてもドル紙幣かクレジットカードがあればOKだ。

次にしなければならないのが現地のSIMカードを手に入れることだった。

これも殆どがドル紙幣が使えるので、現地通貨がなくてもOKだ。

今ではエアSIMやAiraloを使えば空港で現地のSIMカードを買う必要もなくなった。

エアSIMは物理SIMカードだが、Airaloの場合はeSIMなので、買う手間もないし現金も入らず、失くすこともない。
着陸した瞬間からネットが繋がるのでメチャクチャ便利になった。

次に必要なのが空港から乗るタクシーやトゥクトゥクでの現金払いだ。

ここではドルやクレジットカードが使える事はまずないので、現地の通貨は必須だった。

いざ現金を払おうとしたときに、キャリアを開いて中から財布を探すのはかなり焦る事なので現地通貨の入った国別財布は必須だった。

しかし、これもGrabが使えるようになったので、現金で困る事はなくなった。

コロナ前後の変化

ただし、ラオスではまだGrabが使えないので、タクシーやトゥクトゥクに乗る場合は現地通貨が必要だ。

こうして振り返ってみると、コロナを挟んだ5年間で国を超えたの移動は随分と楽になった。

今では全く現地通貨を用意しなくても、ホテルまでの移動は問題がないことが多い。

既にコロナの影響は殆どなくなったが、以前に比べれば各地を歩き回る頻度は減り、それぞれの国別の財布を使う機会も減ってしまった。

最近では極力荷物の重さを減らすことに喜びを見出しているので、わずか50グラム程度の財布とは言え、使わないのに重くなるのは無駄だと考えるようになった。

何の事はない、国別の財布などを用意しなくても、ジップロックのビニール袋が1番便利だ。そして軽量の財布を1つだけ持ち、移動中に入れ替えれば良いだけだ。

軽量化アイテムの紹介

最近のヒット作は、モンベルというアウトドアライフの専門店から出ている超軽量財布だ。

わずか15グラムで、紙幣とコインの外カードが6枚ぐらい入る。

カード類はこれだけ入れば充分で、殆ど困る事はない。

レシート類はこまめに家計簿アプリで撮影して、コンビニなどの不要なものは廃棄している。

カード類で必要なのは、交通系カードの外にはデビットカードが1枚と、いざというときのためのクレジットカードが1枚だ。

この他、どこの国に行く場合でも、日本円で大体5000円位の「イザという時のための現地通貨」をリュックの中の別の場所に入れてある。

めったに使う事はないのだが、この安心感は大きなものだ。

重くなりがちなコインはできるだけ早く使うようにしている。

いざ支払いの段階になってから、コインを数えるのは時間を取るので、あらかじめいくら分のコインがあるかを数えておくのは便利だ。

うっかりしてコインが増えてしまった場合には、キリの良い額を入れるための小さなジップロックも非常に便利だ。

そうやって出来るだけコインを減らし、どうしても残ったコインはホテルや空港などでチップとして寄付するのが良い。

日本円にして数十円の金額なので、感謝の気持ちを表すにはちょうど良い金額だと思う。