銀行口座開設と金融インフラ構築
タイでの銀行口座開設は年々厳しくなっているが、適切な準備をすれば観光ビザでも可能だ。
筆者はカシコン銀行(KASIKORN BANK)で口座を開設した。
必要書類は、パスポート、現地住所証明、日本の銀行残高証明書だった。

支店によって対応が異なるため、日本人の多いエリアの支店を選ぶことが重要だ。
また、口座開設の目的を明確に説明できるよう準備しておきたい。 「長期滞在のため」「家賃支払いのため」といった具体的な理由が効果的だろう。
ネットバンキングとATM活用
現地口座を開設できれば、ネットバンキングとATMの利便性が大幅に向上する。
家賃の自動送金設定や、オンライン決済での利用が可能になり、現金中心の生活から脱却できる。 筆者は月初に日本から送金し、タイでの生活費を一括管理している。
また、セブンイレブンなどのコンビニATMが24時間利用でき、引き出し手数料も安い。
日本のクレジットカードでの海外キャッシングと比べて、手数料を大幅に削減できるだろう。
送金システムの最適化
日本からタイへの送金には、銀行送金とオンライン送金サービスの使い分けが効果的だ。
筆者はWiseやRemitlyなどのオンラインサービスを愛用している。
銀行送金より手数料が安く、送金スピードも速い。
ただし、高額送金時には為替レートの変動リスクを考慮する必要がある。
定期的な小額送金か、まとめての大額送金か、市場状況に応じて判断している。

