アジアの共通文化基盤
海外でノマド生活を送る場合は、その国の風俗や習慣を守らなければならない。
アジアの場合は仏教国も多く、仏教や儒教の文化が根付いているので、我々日本人にとっては過ごしやすい。
タイでも他の国でも、お寺に行けば日本と同じような仏像やお供えがあるから、そういった雰囲気を身に付けていれば、それほど摩擦を感じることはない。
文化的配慮の実践例
私はタイに居る時は、人とすれ違う時やドアの入り口で道を譲ってもらった時、あるいは道を譲った時など、必ず両手を胸の前で合わせて合掌するようにしている。
このスタイルはアジア人だから自然になるが、欧米人がやろうとすると、彼らは仏教文化が身に付いていないのでサマにならず、ものすごく違和感を感じる。
各国固有の文化への対応
タイではいまだに王室の力が非常に強く、国民は私たち日本人が信じられないほど国王や王室を敬愛している。
こういった国では、王室に対する失礼な態度は非常に大きな摩擦を生んでしまうので、十分に気をつけなければいけない。

午前8時になると、すべての人がどんな仕事についていても、動きを止めて国家斉唱をするか、国歌を聴かなくてはならない。
社会主義国での注意点
ベトナムやラオスなどの社会主義国では全く別のルールや習慣があるので、これを無視した場合にはマナー違反の話ではなくなる。
特に注意すべき点は、
- 政治や政府に関する発言は慎重に
- 撮影時の配慮(政府施設や軍事施設など)
- 指導者像や社会主義的象徴への敬意
- インターネット利用時の注意
海外でのノマド生活を成功させるには、こうした文化的な違いを理解し、適切に対応することが不可欠だ。

