バンコクと「自然浴」の癒し
タイの首都バンコクの観光地として有名な、
ウィークエンドマーケットに隣接するチャトチャック公園は、隣接している2つの公園と合わせると皇居を一回り小さくした位の広さだ。
正確には皇居が160ヘクタールで、
こちらの3つの公園はすると120ヘクタールだから、
8割位の広さということになる。
この公園には日本で見たこともないような鳥や小動物が普通に飛んだり動き回ったりしている。
日本の公園のように柵やフェンスが多くて掲示物だらけの人工的な感覚がなく、素朴で自然館が溢れた公園だ。
3つの自由:時間・場所・人間関係
私が海外と日本のリピート生活を始めたのは2011年からで、バンコクに拠点を決めたのは2014年だから、もう10年以上になる。
今は1年のうち、5~6ヶ月を東南アジアで暮らしているが、最初の頃は1年間で80日ほどだった。
自営業者なので、サラリーマンのように有給を取る必要もなく、スタッフも1人しかいないので、自由にスケジュールを決めることができる。
私が考える「人生にとって大切な3つの自由」、
すなわち人間関係、時間、場所に束縛されない自由は、
どれも優先順位をつけがたいのだが、
あえて優先順位をつけるとすれば、
時間の自由が1番重要になる。
多くの人たちが日曜生活を逃れて、
国内旅行や海外旅行に出かけるために
有給を取ったり連休を使ったりしているのは、
人間関係の束縛や場所の束縛から逃れて、
のんびりとリラックスしたいからだ。
だから3つの自由を手に入れようとすれば、
どうしても時間が必要になる。
縛られない生き方の始まり
2011年頃の私の仕事の状況からは、
1ヵ月に10日休むのも大仕事だった。
クライアントやいろいろな関係先への連絡や、
国内でしかできない仕事を早めに仕上げておくなど、
入念な準備をして出かけるという一大イベントだった。
それを少しずつ延長・拡大して、
10日を2週間に、1年に8ヶ月を毎月にというように、
じわじわと国内・海外比率を変えていった。
今の生活から考えると、
10日間とか2週間の短期海外生活は考えられないが、
当時は渡航先の空港を降りるたびに、
「戻ってきたぞ」というように、肩に背負っていた重い荷物がすっと軽くなるような開放感を味わったものだ。
海外FIRE生活への第一歩
3つの自由に話を戻すが、1番厄介なのが人間関係だという事は誰もが納得するだろう。
時間を捻出する方法はいろいろあるし、
好きなときに行きたいところに行くという場所や移動の自由はも様々な工夫の余地がある。
これに対して人間関係は、人間の3つの悩み、すなわち人間関係なお金・健康の家の1つであり、最もストレスが溜まるものだ。
パワハラ上司とか情弱でワケのわからない役員などとの人間関係は即刻断ち切るべきだと思いながらも、
当時の私には「年間で80日だけ、そのしがらみから逃れる」ことが精一杯だった。
これを少しずつ延長拡大していくと、
ストレスが減る分だけ自分のパワーが増してくるので、
これまで手強いと思っていた敵や邪魔者に対して対抗することもできるようになるし、力強く思い切って大股を振るうこともできるようになった。

この快感は経験してみなければわからないので、
若い人たちにはぜひチャレンジしてほしい。
若いうちは時間が無限にあると考えるかもしれないが、
誰にとっても人生には限りがある。
期限付きの人生だからこそ、
その設計や戦略にはこだわりを持ちたい。
最初は3泊でも4泊でも良いから、
日常空間から抜け出してみて欲しい。
そうすると必ず新しい自分を見つけ、
新しいパワーが生まれてくる。
このブログでも書いているように、
マイルを使ってローコストライフを実践すれば、
お金は殆ど気にする必要はない。
気持ちの悪い上司やパワハラ役員のうごめいている空間から距離を置くだけで、驚くほど背中が軽くなる。
騙されたと思って、私の提唱している海外セミFIRE生活に挑戦してほしい。

