海外での友人・知人との過ごし方とチップ文化
海外生活を始めてから、日本の友人やクライアントが訪ねてくることが増えた。
彼らは海外生活や夜遊びに興味津々で、「近々行くよ」と言ってくれる人は多い。
それは嬉しいのだが、実際に来る人は少なくて、気が乗らない理由もなんとなくわかる。
まだ東南アジアは物価が安く、ちょっとしたリフレッシュ旅行には絶好の場所だと思う。行けるときに来ればいいのにと感じることも多い。
チップ文化と楽しみ方の違い
タイを訪れる社長たちは、ゴルフやナイトライフが目的で、予算も惜しまず豪快に楽しむタイプが多い。
バンコクには高級クラブから気軽なカラオケまでさまざまな場所があり、現地の人々もお金を使わせるテクニックが上手だ。
日本での高級な夜遊びとはまた違った雰囲気で、例えば1,000バーツ(日本円で約4,500円)が相手にとっては1万円分の価値に感じられ、2,000バーツもチップを渡すとおお喜びされる。
夜遊びの場所では、チップの文化が根付いており、店の女の子たちは常に「チップをもらえるようなサービス」を心がけている。
お客さんが嬉しくなるような接客で、ちょっとした心遣いを示し、払う側もその心意気に満足してチップを渡す。
こういった文化が浸透しているため、観光客が気軽に高額チップを渡すと地元の相場が崩れてしまうこともある。
チップの相場と心得
私がバンコクに来たばかりの頃は、チップについてよく知らず、慣れないまま高額なチップを渡していた。
今振り返ると、若気の至りからの奮発だったと思うが、それもまた一つの経験だ。
その当時、私のように高額なチップを渡す観光客に、地元の常連の日本人がこう言った。
「高すぎるチップは女の子たちの気を大きくしてしまうから、100バーツでも十分だよ」と教えられ、それ以来、適切な金額を渡すようになった。
例えば、ボーイやウエートレスからちょっとしたサービスを受けた際にどうしてもチップを渡したければ、20バーツくらいでイイと知り、必要以上にチップを渡さないよう心がけている。
今では、友人や後輩がバンコクに来ると、私も彼らに同じアドバイスをしている。
現地文化に適応しつつ楽しむ方法
海外でのリフレッシュには、日本にはない独特の楽しみ方がある。
例えば、ナイトスポットやゴルフで非日常の気分を満喫したり、地元のマーケットで安くて美味しい食べ物を探したりするのも良い。
こうした場所でのチップの扱い方や現地の文化に合った楽しみ方を心得ることで、さらに充実した海外生活が実現できると感じている。

