現役指数が高い場合のリスクオン戦略
以前のブログでも書いたが、私は現役指数と言う指標を重視している。
この指標を常に頭に置きながら、
どれだけ早く、どれだけ確実に
人的資本以外の資産から収益を得られるかを考えている。
自分が働いて得る収入(人的資本からの収益)以外の収益を不労所得と呼ぶこともあるが、
なんとなく「働かずにゼニを稼ぐ」と言う資本家の卑しい雰囲気があるので、あまり使いたくない言葉だ。
例えば現役指数が80%もあるのであれば、
リスクのある株式投資の割合を高めにしても大丈夫だ。
リスクオンアセットの状態
セミリタイア生活で必要な生活経費の不足分の20%は、
年金、不動産収入、配当から得るように設計する。
この場合でも、すでにセミリタイア年齢に入っていることを意識して色々な対策を行う。
不確実な将来に向けての経験値を高めるため、
年金や不動産収入などのリスクオフアセットからも一定の収入を得られるようにしておいた方が良いだろう。
現役指数低下時の対応と調整
現役指数を80%に低下させた場合、
少し時間の余裕ができるため、
これまでやりたかった事に打ち込み始め、
「本当の自分に目覚めてしまう」という人もいると思う。

場合によってはその後の人生計画の予定を早め、
さらに現役指数を下げる(趣味の時間を増やす)という展開もあるかと思う。
あるいは体力や気力が落ちていき、働く時間が少なくなる(例えば現役指数80%→60%)こともあるだろう。
現役指数50%以下の安定運用
こういった場合には、「まだ働かなくては」とストレスを溜めるより、少し生活レベルを下げてでも、
人的資本が長持ちするような対応、すなわち、
「ゆるく、長く働く」戦略を強化するべきだ。
そして、いよいよ現役指数が50%以下になった場合は、
本格的に取り崩しや配当収入を得ることになるが、
この場合は安定運用を心がける必要がある。
出来るだけリスク資産の割合を下げなければならない
いずれにせよ、2~3年ごとの現役指数の見直しと、
各資産区分の安定性や将来性を見ながらのポートフォリオのリバランス(組み換え)を行うことになる。

