セミリタイア生活の収入源と投資戦略

配当年金生活と現役指数の考え方

あなたは何%現役ですか?
今回は「セミリタイア生活と現役指数」について考えてみる。

このブログデは、これまでにも、、
情報革命の恩恵を丸ごと受け取るQQQ、
そのリスクを和らげるQYLD、
将来の花形銘柄予備軍であるラッセル指数連動型ETFなどを紹介してきた。

それぞれ一長一短があり、
「これ1本で優雅なセミリタイア生活!!」
というような決め手はないので、
その時々の経済社会情勢に合わせて、
それぞれの銘柄への投資配分を柔軟に変更していくことになる。

ETFだけではなく、自分が「この銘柄と一蓮托生」と惚れ込んだ個別銘柄に賭けても良いと思う。

しかし、資産形成戦略とは銘柄選びやポートフォリオを考えるだけではない。

ポートフォリオとは銘柄や資産の組み合わせではなく、
年齢や自分の稼ぐ力からに応じて、
動的に変化していくものだ。

極端な話だが、生涯現役で稼ぐ力が衰えないのであれば資産形成の必要はない。

現役指数とは何か?

セミリタイア生活に入った段階では、
惚れ込んだ個別銘柄に賭けて、それまで投資を続けてきた個別株の割合はかなり少なくして良いと思う。

場合によっては個別株はゼロにして全てETFでの運用も可能かと思う。

ETF投資にリスクがないとは言えないが、
個別株投資はETFに比べてリスクが高いので、
惚れ込んだ銘柄や絶対の確信がある銘柄以外はETFでの運用にシフトしていくが良いと思う。

いわゆる動的ポートフォリオの考え方で、
年齢や現役度合いに応じて資産を組み替えていく戦略だ。

現役指数に応じたポートフォリオ配分

ETFにシフトすることによってリスクを減らし、
その上で
自分なりに決めておいたセミリタイア生活経費をどのように捻出していくかを考える。

私たち自営業者の場合は、サラリーマンのように「昨日までは現役で今日からは年金生活」というような区切りはない。

60歳~70歳になった時点で、年金(個人年金を含む)、給与報酬、不動産収入、投資収益の四大資産からの収入がどれくらいかを考える。

ここで重要になるのが現役指数と言う指標だ。

総支出に占める稼ぎの割合

これは生活の質とか生き甲斐などとは関係なく、
単純に「総収入=総支出」に占める「給与・報酬=稼ぎ」の割合と考えても良い。

毎月の給与や売り上げから生活費を賄っている状態、
すなわち100%現役の状態から、
80% → 50% → 20%と段階的に現役指数を軽減させていくという考え方だ。

少し難しい表現をすれば、現役指数とは人的資本の収益化比率と言うことになる。