アジアの経済成長と新たな機会
20世紀の時代のように「日本はアジアの優等生」、「アジア経済は日本+その他」というような時代は遠い昔の話となり、今は中国・日本・韓国の東アジア3兄弟が世界経済の重要なプレイヤーとなっている。
経済とはお金と人と物がぐるぐる回ることなので、これだけ近い距離に、顔もスタイルも似ていて、お米を食べて漢字が読める人たちがいることを大喜びしなければならない。
これは当たり前のことで、ビジネスをする上でお客さんの家が10倍、20倍に増えたわけだから、こんなに嬉しいことはない。
文化的共通点とビジネスチャンス
中国や韓国には「日本に行ってみたい」、「日本食が大好き」という人が大勢いるから、これらの人たちに対して情報発信をすることがビジネスにつながる。

残念ながら2023年から24年にかけて、1人当たりGDPでは台湾や韓国に抜かれてしまったが、それでも日本の過去の蓄積は圧倒的なものがある。
中国や韓国のGDPが日本の5分の1、10分の1だった頃から築き上げられた社会インフラやシステム、人々の考え方の深さや豊かさなどは、圧倒的なものがある。
和食ブームという機会
私は中国や東南アジア各地を回ってみて、最近の和食・日本食ブームには驚いている。
客観的なエビデンスではなく、私の個人的な感想だが、食文化や食べ物に関しては、少なくとも韓国に対しては圧倒的に優位に立っていると思う。
和食・日本食ブームはこれから長期間続くので、飲食業を経営するのも良いし、和食や日本食のインフルエンサーになるのも良い。
FIREと新しい価値観
要はやるかやらないかであり、「中国人や韓国人が増えて気分が悪い」などと感じているとすれば、経済的な独立やFIREなどは絶対に不可能だ。
もちろんハードルは相当に高いが、なんといってもAI革命の恩恵により、ビジネスモデルの構築にせよ、そのプロセスにせよ、AIが徹底的にサポートしてくれる。
経済規模や一人当たりGDPで抜かれてしまったからといって、悲観的に考えることは全くない。

