海外生活の醍醐味

セミリタイア・FIRE

海外セミリタイア生活と現地の習慣

海外でのセミリタイア生活は魅力的だが、多くの異文化適応が必要と考えている。特に祝日や記念日は重要で、宗教的な理由からアルコールが購入できなくなったり、王室への尊敬の表現が求められたりする。祭りやお祝いの日は楽しいが、飲酒運転の事故も多い。地域のイベントに参加すると外国人として特別扱いを受けるが、現地習慣に反する行動は避けるべきだと思う。
セミリタイア・FIRE

東南アジア生活での昆虫と爬虫類

海外生活で昆虫や爬虫類との遭遇は困り事の一つと考えている。特に東南アジアの地方都市では、蚊やハエが大都市より多い。私自身、メコン川流域を巡る中で昆虫の多さに慣れたが、生理的に苦手な人は注意が必要だ。バンコクやホーチミンなどの大都市中心部での生活はコストが高いが、それに見合う選択肢と安全性を提供する。海外生活には様々な困難があるが、自分に合った環境を探すことが重要だと思う。
カンボジア

カンボジアのカジノでの一騒動

私はカンボジアのカジノで偽札を使ってしまい、地下の取調室に連行されるという経験をした。意図せず偽札を使ってしまったが、これは人生でなかなか体験できない状況だった。睡眠不足と二日酔いで取り調べを受け、様々な通貨を持っていたことで疑惑が深まった。取調室での緊張感と、逮捕されるかもしれない不安を感じながら、日本人とハーフかもしれない警備員の女性に励まされた。この経験は忘れがたいものとなった。
上級国民・下級国民

エリート​​海外駐在員の天国地獄

海外で生活していると駐在員ウォッチングが面白い。本社採用と現地採用では厳格な社会階層が存在する。給与やプライドに大きな差があり、エリートである本社採用組と現地採用組は交わることがない。しかし、激しい競争と生活のストレスに直面し、失意を抱えて帰国というケースも少なくない。海外生活では日本のような息抜きの場所が限られ、日本人駐在員は狭い行動範囲に縛られがちだ。私はこれを見て、彼らに同情を感じることがある。
セミリタイア・FIRE

セミリタイアの定義と予算

私はセミリタイアとは、人間関係、時間、場所の3つの自由を得ることだと考えている。フリーランスとして働き、必要な収入を得つつ自由を享受するのがセミリタイアだ。この中では場所の自由が最も難しいが、長期的に安定した収益を生むビジネスモデルの確保にはリモートワークのスキル向上が不可欠だ。
ビジネスモデル

書くことで生きる::モノ書きの新時代

ブログやソーシャルメディアを通じて書くことで収益を得る現代の「モノ書き」は最初は小さな収益から始まり、時間が経つにつれてフォロワーやファンが増え、蓄積型ビジネスモデルとして成長する。海外生活を始めた当初は新鮮な体験を共有することに夢中だったが、徐々に日常が慣れ、情報発信の意欲が減少した。そこで作家やレポーターの視点を取り入れ、シナリオや取材計画を立て、より組織的に情報発信する方法を考えた。これにより情報発信活動に新たな張り合いが生まれ、海外生活がより楽しくなった。
セミリタイア・FIRE

海外生活の裏ワザは語学ビザ

私は、海外生活では語学能力が重要であると考えている。英語は国際共通語であり、特に東南アジアでは多くの場面で役立つ。しかし、海外での生活を始める際に語学がハードルになるわけではない。オンラインやAIを活用した語学学習の普及により、学ぶ機会は格段に増えている。海外セミリタイア生活を送る上で、英語を学び、次に現地の言葉を学ぶのが良いと思う。また、外国人向け語学学校では語学ビザの取得も可能だが、規制が厳しくなっているため、長期滞在ビザの獲得がより重要になっている。
セミリタイア・FIRE

海外生活での不祥事・ボラれ記録

海外セミリタイア生活で経験した自分の判断ミスや心の弱さからくる失敗や不祥事も少なくない。北京の三里屯での出来事が印象深いです。呼び込みに応じてカラオケ店に行った結果、高額の請求をされた。全ては自己責任と受け入れ、自分の行動によるリスクを理解し、その経験から教訓を得ることが重要だ。
海外生活の醍醐味

機上での滅多にないドラマの体験

私は飛行機に乗ることが大好きで、多くのマイルを貯めている。2011年から2020年の間に100回近く日本と海外を往復し、多くの面白い経験をした。コロナの時にはビジネスクラス全席を独占したこともある。しかし、時には怖い経験もあり、飲みすぎた乗客が飛行機のドアを開けようとする事件もあった。これらの経験から、飛行機の旅は常に予期せぬことが起こる場所だと感じている。
バンコク

海外生活で遭遇した驚きの人間ドラマ

バンコクでの生活中に驚くべき出来事に遭遇した。スクンビット通りのストリートバーで知り合った常連客から、かつて仙台で耳鼻科を経営し、バブル時代にフィリピンパブを開いた明石先生の話を聞いた。彼はバカラで借金を背負い、フィリピンへ逃亡。その後、フィリピンでのロリコン行為や臓器売買の噂まで耳にした。この出会いは、海外生活で予期せぬ人間関係が織り成すドラマの一例だと思う。