海外生活の醍醐味

セミリタイア・FIRE

円高なら海外での生活は楽になる

円高の頃は東南アジアでの1万円札の価値は大きかったが、現在は円安で日本人にとっては物価高を感じる。大卒初任給の額は各国の生活コストを計算するのに役立つ指標である。タイの大卒初任給は2022年で1万8千バーツほどで、日本の3分の1程度で、現地の物価水準も同程度と考えられる。
セミリタイア・FIRE

ビジネスクラスと外国人向けコンドミニアム

月の半分を海外で過ごているが、うまくマイルを貯めて、往復の飛行機はビジネスクラスを利用。LCCのビジネスクラスの利用も推奨。現地のホテルを古くて価格の安いものにすることが多いと述べた。コンドミニアムを借りることによって、荷物などが自分のものであり、仕事の生産性の向上に繋がる。
カンボジア

東南アジアの醍醐味・ 3倍速セミリタイアライフ

時間の自由や人間関係の自由だけでなく、生活にハリを出すには贅沢も必要。カンボジアのシェムリアップで客引きのトゥクトゥク運転手に誘われ、大きなバーに行った。初めは不安を感じたが、結果的にはママさんにもビールをおごり、1時間半ぐらい楽しんだり騒いだりして、100ドルもかからなかった。
セミリタイア・FIRE

セミリタイアの定義って何?

セミリタイアの定義は「自分の好きな時間に、好きなだけ仕事ができること」 仕事をしたくない時はしないで済む状態。1ヵ月も2ヶ月も仕事をしないわけにはいかないが、訳のわからない上司や同僚に言われるままに、そういった苦痛から解放されている状態をセミリタイアと言っても良いのかもしれない。
海外生活の醍醐味

自己破産寸前から、人生を取り戻した

10年以上のセミリタイア生活での最大の収穫は人生を取り戻したことだ。2000年代初めに、株式投資に浮かれ数千万円の借金を背負う。その後は借金返済に必死で、長時間労働でストレスがたまり、体もグチャグチャになった。しかし2008年に神風が吹いて、その後の海外セミリタイア生活に繋がる。