東南アジアでのエアコンの効きすぎに注意
バンコクのBTSや地下鉄のエアコンは強すぎて適切な服装が必要。 ホテルやコンドミニアムでも夜はエアコンではなく扇風機が健康に良い。
バンコクの電気代は日本より高く、特にエアコン使用量が生活費を大きく左右する。
筆者の実際の電気代は月2,000-4,000バーツ(8,000-16,000円)程度だが、使い方次第で大幅に削減できる。
実践している節約術:
- 日中はエアコンを28度位に設定
- 夜間は扇風機のみ使用(健康面でも推奨)
- 外出時は完全にエアコンを停止
- LED電球への交換(オーナー了承済み)
これらの工夫により、電気代を15から20%も削減できている。

通信費とインターネット環境
日々のリモートワークには高速で安定したインターネットが不可欠だ。
筆者は現地の大手プロバイダーであるTRUEのスマホを契約し、自宅では光ファイバー200Mbpsプランを月1,200バーツ(約4,800円)で利用している。
回線の安定性などは、日本と同等、あるいはそれ以上の品質で、この価格は非常にリーズナブルだ。
月5万円以下住居の実現方法
筆者の具体的な生活パターンは、概ね3ヶ月ごとに日本と東南アジアを往復している。 季節にもよるが、平均すると6、7週間ずつ往復しているような形だ。
渡航の際に持参する日本円は約200,000円で、それを両替して生活費に当てている。
日本のネットバンクに預けておいても良いのだが、出金や両替のたびに手数料がかかるので、最初は現金を持参して、できるだけ早く現地通貨(タイの場合はバーツ)に両替をしている。
2018年頃までは、観光ビザだけでも現地の銀行に口座を作ることができたが、マネーロンダリングや特殊詐欺等の影響で、今では観光ビザだけで銀行口座を作る事は不可能になった。
筆者は、幸いにもタイやカンボジア、中国などで銀行口座を作ることができ、今でもそれを大切に使っている。
今から15年ほど前は、タイバーツでも中国の人民元でも相当な円高で、200,000円と言えば、現地ではかなりの高額で、それを自由に使える生活は非常に快適だった。
しかし、円安の影響で日本円の価値が下がり続けている。 こういった経験をしてみると、長期で見た場合には調子に乗って散財している場ではないと言うことに気がついた。
この経験から、さらなる生活コスト削減の必要性を感じ、月5万円以下の住居実現に挑戦した。
実際に月12,500バーツ(約5万円)で確保した住居の詳細:
- 立地:オンヌット駅徒歩8分
- 間取り:35平米1LDK
- 設備:エアコン、Wi-Fi、基本家具完備
- 築年数:約10年(管理良好)
この物件は現地の不動産情報サイトで直接オーナーと交渉して確保した。
日本人向け不動産会社を通さないことで、30-40%のコスト削減を実現できた。
ローカル市場活用の実践的手法
現地価格での住居確保には、以下のアプローチが有効だ:
- Thai REITなどの現地不動産サイト活用
- タイ語での基本的なコミュニケーション能力(英語混じりでもOK)
- 現地の友人のサポート(同行してもらわなくても、ビデオ通話で充分)
- 複数物件の比較検討による交渉力向上
筆者はタイ語学習に月2,000バーツ(約8,000円)投資したが、これにより年間10万円以上の住居費削減を実現できた。 言語投資の費用対効果は極めて高いと言える。
生活の質と経済性のバランス
月5万円以下の住居でも、東南アジアでのリラックスした生活は十分実現可能だ。
重要なのは妥協点の見極めで、筆者が譲れない条件は以下の通りだ:
- 個室・プライバシーの確保
- 高速インターネット環境
- エアコン・基本家電の完備
- 交通アクセスの良さ
これらの条件を満たしながら最低生活固定費内に収めることで、資産形成と生活の質の両立が可能になる。

