会社に秘密の「時限爆弾」を仕掛ける

X(旧Twitter)でフォローしている人が面白いことを書いていた。

「会社に時限爆弾を仕掛ける」という物騒な話なのだが、もちろん架空の話だ。

パワハラや長時間労働で悩んでいる場合には一刻も早く職場から逃れたいと思うが、
転職や起業のメドが立っていなければ生活のこともあるし、他の同僚に迷惑をかけたくないとか、なかなかスパッと辞めることはできない。

様々な事情ですぐに職場を辞められないとしても、「こんな職場、いつか辞めてやる」と心に決めている人も多いと思う。

パワハラ上司や有害な情弱役員などは、
こちらの弱い立場につけ込み、
揚げ足取りのように細々としたことを責めてくる。

パワハラに対する独創的な抵抗

いくら心の中で五寸釘打っていても、
こういった連中に対して物理的なダメージを与えることはできない。

ところが、そのTwitterの書き込みには、
「職場では人の嫌がる仕事を積極的に担当しましょう」と書かれていた。

そしてその後に、「経理でも会計でもいいし、営業システムでも顧客管理システムでも何でも良いので、とにかく自分しかわからないような複雑な仕組みを作りましょう」と続き、
そして最後に、「ある日突然、上司の机に辞表を叩きつけて退職してください」、「そうすれば会社は大混乱に陥ります」と書かれていた。

これを読んだ時は本当に心から大喜びをして、イイねボタンを強く押してしまった。

会社の要になる戦略

差し障りがあるので具体的な方法は書けないが、プログラミングの知識がある人であれば、それなりの事が出来るかもしれない。

会社の基幹業務を一手に引き受け、
自分自身が「その業務の生き字引」になり、
会社にとってはかけがえのない人材となる。

そういった人材に対して執拗にパワハラを繰り返したり長時間労働を強いてきたワケだから、その報いが会社に降りかかってくるのだ。

復讐のための仕事の引き受け方

こういった「難易度が高く、あまり人がやりたがらない仕事」をパワハラ上司に命じられたときに、「復讐のチャンスが来た!!」とばかりにニコニコと引き受けてはダメだ。

嬉々として仕事をら受けてしまうと、
相手はいじめがいがないと思って、
別の人に仕事を回すかもしれない。

せっかく時限爆弾を仕込むのに格好の仕事に巡り会えたので、嬉しい気持ちはわかるが、
ここはパワハラ上司が喜ぶような「辛そうな顔」を演じるのが1番だ。

「時限爆弾」戦略の楽しみ方

私は自営業者なので自分の会社ではパワハラを受けることもないし、長時間労働を強いられることもない。

ある時に、同業者団体の事務処理システムの開発案件で、見積もりを取った各社から上がってくる提案を見る機会があった。

その時に決定権を持っていたのは情弱役員や老害理事たちであり、奴らが選んだシステムにセキュリティ上の問題がありそうに見えたのだが、あえてその事は指摘しなかった。

それなりの会社が提案してくるシステムのセキュリティ上の問題を指摘するのは技術的にもハードルが高いのだが、案外と「危なそうな」部分があった。

こういった「自分しか知らない復讐の楽しみ」こそが、パワハラや有害な人間関係の中で生きていく側の密かな楽しみだと思っている。