スマホ一台で完結する仕事術
私は早期リタイアを目指すなら、スマホを活用してITとAI革命の波に乗るべきだ。
スマホとクラウドを活用すれば、いつでもどこでも資産管理や情報収集が可能になり、FIRE生活をさらに現実的にできる。
現代のスマートフォンは、10年前のパソコン以上の性能を持っている。
メール、チャット、ビデオ会議、文書作成、表計算、プレゼンテーション、画像・動画編集まで、ほぼすべての業務がスマホ一台で完結できる。
これは40代以降のセミリタイア生活において、革命的な変化をもたらしている。
重要なのは、使用するアプリやプラットフォームを「汎用的なもの」に限定することだ。
私は日頃から「コンサルタントとして、使うべきアプリは汎用的なもの」というふうに考えている。特殊なソフトウェアに依存すると、クライアントとの互換性で問題が生じるからだ。
スマホ一台での仕事術は、海外での作業に特に威力を発揮する。
WiFi環境さえあれば、バンコクのカフェからでも日本のクライアントとミーティングが出来る。
クラウドを活用した資産管理
仕事と同時に、セミリタイア生活では資産管理は極めて重要だ。
しかも海外と日本を行き来する生活では、いつでもどこからでも資産状況を把握できることが必要だ。クラウド技術の進歩により、これが現実的に可能になった。

主要なネット証券会社は、すべてスマホアプリを提供している。SBI証券、楽天証券などのアプリを使えば、株式・ETFの売買、残高確認、損益計算が瞬時に行える。海外からの取引も制限がない。
ローコードアプリ開発の可能性
セミリタイア生活を始める場合、年金や資産取り崩しの収入があれば、それの足りない分を補うだけの収入があればよい。
年金や資産がなくても、生活固定費を低く抑えていれば、ほどほどの収入があれば金銭面の問題は解決する。
好きなことならばやりがいもあるし、承認欲求も満たされるので、メンタルも健全に保たれる。
私が提唱しているローコストライフを実現するためには、どこにいても仕事ができることが重要なポイントになる。
ネット上で完結するビジネスは、居住地にとらわれず、どこでも仕事をすることができる。
私の得意としているローコードアプリ開発は、この条件を満たす理想的なビジネスモデルだ。
従来のプログラミングでは、コードをイチから書く必要があったが、ローコード・ノーコードツールの登場により、視覚的な操作だけでアプリケーションを開発できるようになった。
代表的なツールとしては、Bubble、AppSheet、Glideなどがある。
これらのプラットフォームとAIのコーディングを使えば、設計やUI作成がプログラミング知識なしで可能だ。
中小企業向けの業務効率化アプリは、特に需要が高い。
在庫管理、顧客管理、売上分析、勤怠管理など、既存のパッケージソフトでは対応しきれないニーズが多数存在し、月額数万円の継続収入モデルで、安定したビジネスを構築できる。
IT化とかスマホの普及は、すでに十分に進んでいるように見えるが、世の中には情報弱者もいるし、IT化もデジタル化も進んでいない企業や会社は山のようにある。
そういったときには、実際に自分が使っているアプリやプラットフォームが最強の教材となる。

