成長銘柄の宝庫ラッセル2000ETF

ラッセル2000指数とその特徴

セミリタイア生活に入ってからも
定期的なポートフォリオの組み換えが必要だ。

そういった意味ではラッセル2000は成長銘柄の宝庫と言える。

ラッセル2000指数という指標をご存じだろうか。

NYダウやナスダックと同じ株価指数の1つだが、
コンセプトがユニークで、
アメリカの上場銘柄の時価総額上位3000社のうち、
上位1000社を除いた2000銘柄(1001位~3000位)
で構成された株価指数だ。

ラッセル2000ETFのパフォーマンス

この指数に連動するETFがラッセル2000ETF(IWM)で、
5年トータルリターン19.04%と、
かなり優れたパフォーマンスを上げている。

中小型株のリスクを低減するために、
2000銘柄という多数の銘柄に分散投資をする仕組みだ。

ロビンフッド銘柄とリスク

ただ、QQQの5年トータルリターンと比べると
IWMの19.4%はそれほど優れたものではない。

しかしコロナ後の1年トータルリターンで見ると、
なんとIWMのパフォーマンスは65%に達しているのだ。

これは何故かというと、最近アメリカでトレンドになっているロビンフッド銘柄が多く含まれているので、
時々びっくりするようなパフォーマンスをたたき出してくれるからだ。

ポートフォリオの柱としての可能性

ロビンフッド銘柄というのは、ソーシャルメディアで話題となった銘柄に対して、
世界中の投資家が一気に群がるWEB2.2時代の仕手株で、
超ハイリスクハイリターンの投資となる。

これらの銘柄は文字通り玉石混交と言って良く、
その中から本当の成長銘柄を見つけるのは困難で、
ロビンフッド銘柄単体への投資はハイリスクだ。

そのリスクを軽減するという意味では、
IWMのように多くの玉石混交銘柄に分散しながら、
なおかつ急上昇銘柄も含まれたETFは非常に重要で、
ポートフォリオの柱の1つとしても面白いかもしれない。