セミリタイア後に5%の配当を確保するには

5%強の実質配当収入を得るには

セミリタイア生活において、
安定して手取り5%強の実質配当収入を手にするには、
様々な戦略を組み合わせなければならない。

実質配当収入とはインフレ率を加味したものだ。

具体的にはインフレ率が5%なら、
5% +5%の10%の配当収入を得ると言うことだ。

インフレによって額面が上昇した分は元本に組み入れる必要がある。
そうでなければ元本がどんどん目減りしていくことになるからだ。

経済サイクルとポートフォリオの平準化

10年単位で見ていくと、経済状況は必ず良い時と悪い時を繰り返すので、それをいかに平準化するかが大切だ。

これまでの経験から、
10年単位では良い時期が7~8割、
悪い時期が2~3割程度であり、
それなりの戦略の立て方があると思う。

高配当銘柄だけではなく、経済の良い時に大きく値上がりしてポートフォリオ全体の価値を高めてくれる銘柄も必要になる。

セミリタイア生活での ポートフォリオ見直し

そのため、10年20年と安定して配当を得ていくには、
セミリタイア生活に入ってからも
定期的なポートフォリオの組み換えが必要だ。

基本的には、値上がり益の出ている銘柄を少しずつ安定&高配当の銘柄にシフトしていくという考え方だ。

成長銘柄の選定と組み換え戦略

もちろん、長期間にわたって順調に値上がりを続けてくれる銘柄を選ぶのは簡単なことではない。

私が強力に推奨してきたAAA株(アップル、アマゾン、グーグル)も、果たしていつまで成長を続けるのかは誰もわからない。

一方、QQQはナスダックの上位100銘柄に分散投資をしてくれるETFなので、
AAA株のような個別株とは異なり、
常にその時々の成長銘柄が組み込まれている。

しかしナスダック指数そのものの成長率が鈍ることも考慮しなければならないので、次の成長銘柄を探しておくことも大切だ。