ノンビリ暮らすための長期滞在ビザ
私たちが目指す「ノンビリと暮らすリタイアメントライフ」を実現するためには、このような慌ただしい方法ではなく、正規の長期滞在用ビザが必要となる。
ビザの種類は国によってさまざまだが、
台湾や東南アジア諸国にはリタイア生活者向けのビザが
いろいろと用意されている。
リタイア生活者向けのビザの種類
私はタイに現地法人があり、
労働許可証とビジネスビザを持っているが、
これは特殊な例であり、
中長期のセミリタイアメントライフ専用のビザが必要だ。
最も有名なのがマレーシアのMM2Hプログラムで、
コロナ前には多くの日本人がこのプログラムを利用して
マレーシアに移住していた。
マレーシアのMM2Hプログラムの変化
このプログラムの取得条件は、
預金が400万円以上、月収25万円以上であり、
年金生活者であればクリアできるレベルだった。
しかし2021年に一気に条件が厳しくなり、
現在では預金が3000万円以上、月収120万円以上と
大幅に引き上げられた。
普通の年金生活者には難しくなり、限られた階層の人たちだけの特権となっている。
タイランドエリートパスとその利点
このほか人気があるのは、
タイ王国政府が発行しているタイランドエリートパスだ。
最も安いコースでは5年間有効で60万バーツ(現在のレートで250万円ほど)で、医療サービスや空港でのVIP待遇、リムジンでの送迎もついている。
海外での銀行口座と行動制限
海外での銀行口座開設については、
2015~2016年頃まではノービザでも簡単に開設できたが、
年々ハードルが上がっている。
リタイアメントプログラムも同様で、「動けるうちに動く」ことが必要かもしれない。
ノービザや観光ビザでの入国には行動制限があり、
国によっては違反となる可能性がある。


