FIREを目指すならカバードコール戦略

安定配当を目指す投資の基礎

 

最速でFIREを目指す上で大事なことは、
カバードコールやオプション取引の考え方であり、
「大きな値上がりはいらないが安定収入が欲しい」
というニーズに対応した様々な金融商品の存在を知ることだ。

こういった金融商品を知らないまま、
単純に値上がり・値下がりだけの株式やETFに投資するのではなく、年齢や人生のステージに応じた金融商品を選ぶ必要がある。

QYLDの役割とリスク管理

これを具現化したのがグローバルXファンドのNASDAQ100カバードコールETF(QYLD)で、
安定配当を受け取るとともにナスダックの値下がりリスクを和らげる働きがある。

同じくNASDAQ100に連動するQQQと比べると、
ある価格以上に値上がりはしないが、
ナスダックが値下がりした場合でも、
その損失はQQQより小さなものとなる。

カバードコールとターゲットバイの考え方

大きな利益はいらないが確実に収益を得たい投資家と、
ゼロになっても良いから大きな利益を得たい投資家とのマッチング取引だ。

私はこのETFを
セミリタイア生活でのポートフォリオでの柱の1つ
と考えている。

カバードコールと似た考え方の金融商品にターゲットバイと呼ばれる
「多少の値下がりは許容できるが大きく下がるのは困る」
という投資家向けの保険のような商品がある。

個人投資家のための リスクコントロール

カバードコールもターゲットバイも、
オプション取引という高度な金融取引を使ったものだが、
私が言いたいのは「情報革命の恩恵により、個人投資家でも従来には考えられなかったレベルのリスクコントロールが可能となった」ということだ。

そして、誰でもそれを試すことが簡単にできるようになったわけだから、インフレの進行に手をこまねいて何もしないでいることの不利益を意識してほしいと思う。