FIRE達成には「準備」が重要
FIREを達成するためには周到な準備が必要で、1年や2年で達成できるものではない。
数年間の準備の期間、自分の決めた計画を実行していくのにはそれなりの忍耐力が必要になる。
だからと言って大げさに考える必要はなく、やる事は単純で、たった2つのことを行うだけだ。
必要な2つの行動:スキルと資金
1つ目は最低生活固定費を稼ぐことができるだけのスキルを身に付けること、2つ目はセーフティーネットとしての絶対必要資金を確保することの2つだ。
絶対必要資金というのは、いわゆる「イザという時のための資金」のことだ。金額は人によって様々で、50万円と考える人もいれば1000万円とか2000万と考える人もいるだろう。
まとまった資金を作るには成長株の長期継続投資以外に方法はないので、QQQなどのETFで自動積み立ての設定をして、後は放ったらかしにしておき、資金に余裕が出たら無理のない範囲で上乗せをしていけば良い。
強いモチベーションを保つ方法
この準備期間を焦ることなく、なおかつ諦めることなく続けていくためには、強力なモチベーションが必要になる。
人間は報酬を得るためのモチベーションよりも苦痛から逃れるためのモチベーションの方が強いと言われているので、自分が身を置きたくない空間や一刻も早く逃れたい環境を可視化することだ。
しかし、こういった状況を可視化するのは簡単ではないので逆の方法を取る。
要は「憧れの空間や環境」を実際に体験して、そこから現実に引き戻された時に感じる「こんなの絶対にイヤだ!!」という気持ちをモチベーションに変えるのだ。
予行演習で憧れを可視化する
例えば、自分で「お試しFIRE」とか「海外生活トライアル」などのイベントを決めて、週末や3連休などを使って「FIREを達成した自分」を演出する。
好きな時間に起きて、「1日3時間、好きな時間に好きなだけ働く」というような演出を行う。
要は自分が目指すFIREの予行演習を行うのだ。

ただ単に体を休めたり、気晴らしをするよりも、予行演習やシミュレーションという位置づけにすれば憧れの可視化になる。
国内であれば2泊3日でも十分だし、海外でも3泊か4泊あれば「時間に縛られず、嫌な人間関係から解放された時間・空間」を演出できる。
しかし残念ながら休みが終われば、また「ウンザリするような生活」に戻らなければならない。
この戻った瞬間を「絶対にココからか逃げ出す」と言うモチベーションに変えるのだ。
記録でモチベーションを維持する
実際に行ったお試しFIREは克明に記録する。
動画に撮れとまでは言わないが、時系列で細かく記録しておき、それを後で読み返すのはモチベーションを高めるのに非常に良い方法だ。
自分に対して出張報告を提出するような形で、画像や動画入りでSNSでもnoteでも無料ブログでも良いので、憧れのセミリタイア生活予行演習のようなタイトルをつけて、体験を記録して可視化するのが良い方法だ。

