ビジネスモデル

セミリタイア・FIRE

挫折を乗り越えて稼ぐスキルを身に付ける

起業や副業のスキルを身に付けようとする人の多くが途中で挫折する。稼げるスキルの習得は簡単ではなく、長期間の努力が必要だ。多くの人は計画を立てるが、その計画が現実に沿わないことが多い。重要なのは壁にぶつかる点や挫折する可能性を想定することだ。スキル習得は攻め、守り、逃げの3つが必要で、計画には休息や撤退ポイントを設けるべきだ。最初の1年は「続けるスキル」を身に付けることが重要だと思う。
セミリタイア・FIRE

早期独立と円安・インフレ対策

私は「セミリタイアはお金が貯まってからのものではない」と常に主張している。円安とインフレが進む現在、お金を貯めるだけではインフレによる価値減少でセミリタイアは実現できまない。会社勤めが好きな人は続けても良いですが、ストレスや時間の制約で体と心が蝕まれる恐れがあります。デフレ時代のサラリーマンや年金生活者の強みは今は通用せず、「稼ぐ力」を身に付けることが重要。GoogleスキルショップやLINE公式アカウントの学習を通じ、給料以外の収入源を確保することを勧めている。
AIの時代

財政破綻の確率とFIREへの影響

日本の財政破綻の確率を10%程度と考えている。インフレは企業の売り上げと税収を増やす効果があり、政府にとって有利だ。インフレが緩やかに続けば、国の借金も自然と減少する。しかしインフレをコントロールするのは難しく、ハードランディングや自然災害などの複合危機が発生すると、事態はより複雑になるため、稼ぐ力を磨く必要があると思います。
セミリタイア・FIRE

集客とは見込み客を集めること

起業や副業で最も難しいのは集客だ。見込み客を集め、成約に誘導するのが定番であり、私はアナログからデジタルまで、様々な手法を試してきた。特に、成功事例の提示は集客において非常に効果的です。しかし、ネットビジネスでは理念や情熱だけではなく、実際の成功事例が必要であり、最初の事例を獲得することが非常に重要です。これらの経験を踏まえ、集客戦略の構築と成功事例の積み重ねが鍵であると考えます。
セミリタイア・FIRE

普及率16%理論とサイドFIRE

私は「普及率16%の理論」を愛用している。この理論はビジネスモデルの組み立て時に「サービスが市場に受け入れられるか」を判断するのに役立つ。私たちのスモールビジネスでは市場調査が難しいため、この理論を使用し、ビジネスモデルを判断している。私自身の経験から、この理論はスマートフォンの普及など様々な場面で実証されており、新しいビジネスや副業を選ぶ際にも大いに役立つと考えている。
セミリタイア・FIRE

セミリタイアの定義と予算

私はセミリタイアとは、人間関係、時間、場所の3つの自由を得ることだと考えている。フリーランスとして働き、必要な収入を得つつ自由を享受するのがセミリタイアだ。この中では場所の自由が最も難しいが、長期的に安定した収益を生むビジネスモデルの確保にはリモートワークのスキル向上が不可欠だ。
セミリタイア・FIRE

セミリタイア成功へのメンタル管理

早期にセミリタイアを実現するための重要なポイントは「自分の不安を和らげる方法を見つけること」だ。セミリタイアの定義は人それぞれだが、私にとっては「好きな時に、好きなだけ働く」ことだ。金融資産の有無に関わらず、稼ぐ力を保持することが重要で、海外と日本を行き来するセミリタイア生活を始めてからは、不安と折り合いをつけながら、自分が好きなことを仕事にすることで、この生き方を貫いている。このようなメンタル面の戦略なしには、セミリタイアは難しいと私は考える。
セミリタイア・FIRE

低予算で実現する海外セミFIREの道標

橘玲の「裏道を行け」では、ミニマリズムやファイアを用いた合理的な人生戦略が示されています。私がこのブログで提案しているのは、定年までの勤め上げ、日本での安定した生活などの「常識」を否定し、「生涯現役で、ゆるく長く生きる」ことを目指す生き方だ。橘玲の本でも無難な生き方が実は最も危険であると教えている。それゆえに、海外セミFIREを目指す人には、ぜひこの本を読んで、新しい人生設計を考えるきっかけにしてほしい。
ビジネスモデル

書くことで生きる::モノ書きの新時代

ブログやソーシャルメディアを通じて書くことで収益を得る現代の「モノ書き」は最初は小さな収益から始まり、時間が経つにつれてフォロワーやファンが増え、蓄積型ビジネスモデルとして成長する。海外生活を始めた当初は新鮮な体験を共有することに夢中だったが、徐々に日常が慣れ、情報発信の意欲が減少した。そこで作家やレポーターの視点を取り入れ、シナリオや取材計画を立て、より組織的に情報発信する方法を考えた。これにより情報発信活動に新たな張り合いが生まれ、海外生活がより楽しくなった。
AIの時代

IT革命とAIの恩恵で人生リセット

20年前、莫大な借金を抱えていた。15年以上の返済期間をを「懲役15年」と自分自身に言い聞かせ、人生のどん底から立ち直り、IT革命やAIの恩恵、コロナ禍でのリモートワークなどの変化を活かし新しい働き方を模索してきた。失敗を経験してもリスタートは可能で、自分のやりたいことを明確にし、学習とメンタルの安定を重視することだ。