バンコク都市圏の拡大と日本人におすすめの住みやすい地域

バンコク都市圏の拡大と私の探求

バンコク都市圏の拡大が止まらない。
私が初めてバンコクを訪れた2014年頃には地下鉄(MRT)や高架鉄道(BTS)は、空港から中心部に向かうエアポートリンクを含めても4路線で60駅位しかなかった。

2014年のバンコク市内路線図

タイランド基本情報様より引用

しかし10年後の今では10路線以上で200駅近くに拡大して、
路線図が桁違いに充実したものになった。

この他にも開業予定の路線が3つぐらいあり、
どこまで拡大していくのか検討がつかない。

2024年のバンコク市内路線図

WISEバンコク様より引用

私は自分のライフワークである海外での低予算セミリタイア生活を探求しており、市内のいろいろな場所に宿泊したり暮らしたりしてみた。

当初はアソークやトンローなどの中心部しか知らず、
それらの区域の中で安いホテルを探したり、
まだ少し残っているゲストハウスなどを泊まり歩いていた。

いま考えてみると、それは東京で言えば港区と渋谷区のあたりをウロウロしていたようなものだった。

路線拡大と住みやすいエリア探し

その頃も今も、最も利用者の多い路線は地下鉄ブルーラインとBTSスクンビット線の2つで、私が民泊ホテルを経営していたアソークは、この2つの路線が交差する1番の中心地だった。

そこを起点に東西南北の各方向に移動してみて、
いろいろと住みやすい場所を探し始めた。

基本的にBTSかMRTの駅近の物件を探すので、
少しずつアソークから遠くの駅を探して行った。

コンセプトは「還暦間近の日本人が安心して、なおかつ低予算で暮らせるような場所」というもので、居酒屋とか韓国料理店、中華料理店などがあり、なおかつ大きなスーパーが徒歩圏にあるなどを条件にしている。

バンコクの場合はコンビニの数が相当多いので、
BTSやMRTの駅近くには必ずあると思って良い。

最もこれだけ路線が拡大してくると、すべての駅を確認したわけではないので、確実にコンビニがあるとは言えない。

最初の頃は路線が少なかったこともあり、
好奇心旺盛にいろいろなところに行ってみた。
特に各路線の終点の駅は全て回ってみた。

「路線の終点」と言っても、タイランド基本情報さんの路線図を見てもわかるように、当時の終着駅は空港を含めても5つしかないので探索も楽だった。

いずれにせよ、私が「日本人が安心して暮らせる範囲」と考えているエリアでは、確実にコンビニ(セブンイレブン)がある。

ちなみに、バンコクの中心部以外ではローソンもファミマも全く精細を欠いている状態で、セブンイレブンの圧勝と言う状態だ。

日本人エリアの変遷と居住環境

これまで住んだ場所は、東方面はBTSスクンビット線のオンヌット駅、北方面は地下鉄ブルーラインのサパンクワイ、西方面はBTSスクンビット線のラーチャテーウィ周辺だ。

この他中心部のプロンポンやトンロー、ラマ9周辺なども色々と宿泊したり過ごしたりしている。

下調べの段階ではGoogleマップを見るのだが、その時に参考になるのが居酒屋の数だ。

バンコクではBTSのプロポン駅からトンロー駅の間の北側が日本人エリアとなる。

ここから東に行くにつれて少しずつ地価や賃料が安くなり、
路線の延伸もコンドミニアムの建設なども、
その流れに沿って拡大している。

もともとはプロンポン・トンロー周辺だけだった日本人エリアが少しずつ東に向かって拡大し、エカマイ、オンヌット、プラカノンと伸びていった。

オンヌット周辺は少しローカルな街だが、
1つ先のプラカノンあたりは欧米人も多く住んでおり、
居酒屋だけではなく、
おしゃれなバーやレストランなどもたくさんある。

居酒屋が示す「住みやすさ」の目安

この流れに沿って少しずつ居酒屋とか日本人向けの定食屋などが増えていく。

私の経験から言うと、
Googleマップで2つか3つの居酒屋が見つかれば、
他のことを殆ど考えなくても、確実に私の目安としている「還暦間近の日本人が、安心して低予算で住める地域」
と言えるだろう。