バンコクの夜遊び事情とコロナ禍の影響
海外でセミリタイアを目指す中、
現地での娯楽やナイトライフをどのように楽しむかも生活の重要な一部だ。
2020年末、私が9ヶ月ぶりに訪れたバンコクで経験したコロナ禍における現地の夜遊び事情を共有したい。
夜の賑わいが有名なバンコクだが、
コロナの影響で変わり果てた光景が広がっていた。

そのコロナ禍の中でどのようにして夜を楽しんでいたか、
そのコツや注意点も合わせて紹介する。
バンコクのディスコ「インサニティ」の摘発事件
2020年の年末、バンコクの有名ディスコ「インサニティ」が、コロナ禍の最中に不法営業で摘発された。
このディスコは外国人観光客にとっても地元のタイ人にとっても有名なスポットで、深夜まで営業していた。
摘発時、150人以上がその場で逮捕され、店は営業許可すら得ていない状態で違法営業を続けていたことが発覚した。
さらに営業時間やコロナ対策も守られておらず、
一部の客からは薬物の陽性反応が検出されたという。
この時期に私もバンコクを訪れる準備をしていたので、
ニュースを聞いて驚き、現地での感染状況に不安を覚えた。
タイではその後、2021年初頭からロックダウンが実施され、夜の街も制限されるようになったが、
バンコク市内での隔離生活を終えて現地に向かった時には、
すでに多くのバーやレストランが厳しく規制されていた。
コロナ禍におけるバンコクの夜の賑わい
私が隔離施設を出たとき、飲食店でのアルコール提供は全面的に禁止されており、普段賑わうエリアは閑散としていた。
それでも一部では闇営業の店があり、
親しい友人が出所祝いをしてくれたのはバンコクでの特別な思い出だ。
このような闇営業の店は地元のネットワークがなければなかなか見つけられないが、コロナ禍でも友人と一緒に少しでもリラックスできたのは貴重な体験だった。
バンコクの夜遊びスポット「インサニティ」とは
インサニティはバンコクのスクンビット通りソイ11に位置し、外国人に特に人気のあるディスコだ。
かつてはソイ12に位置していたが、2017年に現在の高級な施設に移転し、さらに人気を集めた。
深夜には、近くの「テーメー」という有名な出会い系カフェで働く女の子たちがインサニティに流れ込み、店内が一層盛り上がる。
このようなセミプロの女性たちと、
バンコクの夜を楽しむのがタイならではのナイトライフだ。
バンコクでの賢い遊び方:チップ文化を活用する
バンコクのディスコやクラブにはVIP席や特別待遇が用意されているが、人数が少ない場合はVIP席を利用するよりも、黒服(スタッフ)にチップを渡す方法が賢い。
黒服と顔見知りの女の子がいると、
テーブルを確保するのも容易だ。
夜遊びを上手に楽しむためには現地の文化や人間関係をうまく活用することが肝心だと思う。
海外セミリタイアの生活で夜を楽しむ心構え
セミリタイア生活の中では日常の娯楽も大切だ。
バンコクのナイトライフは多様で、
現地のサブカルチャーに触れる絶好の機会だが、
規制や文化に配慮した遊び方が求められる。
タイの場合は特に仏教や寺院への敬意を払うことを忘れてはならない。
もう一つ、日本とは比べ物にならないほど王室への敬意が強いことだ。プミポン前国王の時ほどではないが、今でも王室に対する不敬罪は重罪だ。
これらのことを踏まえたうえで、
コロナ禍であれ、どんな状況であれ、
柔軟に適応しながら楽しむ姿勢が大切だと感じた。
海外でセミリタイアを目指す人にとっても、
余暇の時間を心から楽しむために、
現地の状況や文化を尊重しつつ、
適度な遊びを心がけることが理想的だと考えている。

