年間150万円で海外セミリタイア

年間150万円で海外セミリタイア実現

完全FIREは理論的に魅力的だが、現実的にはセミFIREの方が実現可能性が高い。
私が実践している年間150万円生活は、月に直せば125,000円だから、ほとんどの人は「絶対無理」と考えるだろう。

もちろん、いろいろな条件があって、まず日本国内での住居費をかけないことが前提となる。
親と同居の場合や持ち家がある場合は問題ないが、そうでない場合は、国内での住居費を限りなくゼロに近づけるようにする。

方法はいろいろあり、最も手っ取り早いのは住み込みや住居費無料の仕事を見つけることだ。
基本的には1年の半分以上を海外で生活するので、国内での生活は「旅行費用を稼ぐための労働」と割り切る。

幸い、私の場合は持ち家なので、住居費は管理費・修繕費や水道、光熱費程度しかかからないので、限りなくゼロに近い。

「15万円のうち10万円を副業で稼ぎ、取り崩しからの補填は5万円」という戦略で成り立っている。

セミリタイア生活では、年金や資産取り崩しの収入に加えて、足りない分を補う収入があれば十分だ。
年金や資産がなくても、生活固定費を低く抑えていれば、適度な収入で金銭面の問題は解決する。
この考え方を基に、フリーエージェントとしての働き方と東南アジアでのリラックスした生活を両立させている。

セミリタイア生活の現実的な収支バランス

私の月15万円生活の詳細な内訳は次の通りだ。

収入部分では、副業収入(リモートワーク)が月10万円、資産取り崩しが月5万円の合計15万円となっている。支出部分では、最低生活固定費が月12.5万円、余剰・予備費が月2.5万円だ。

この2.5万円の余剰が重要で、生活の質を維持し、緊急事態に対応するバッファーとして機能している。

65歳からは最低でも国民年金が6.5万円出るが、この頃からは体力や気力だけでなく、スキルの衰えもあるだろうから、副業での収入は5万円に減ると仮定している。