森林浴とウォーキングが導く健康生活
森林浴とウォーキングが健康に良い事は誰でも知っている。
そうであれば、毎日の日課として森の中を歩くのを習慣にすれば良いのだが、街中には森がないし、森の近くで住む場合は都市生活ができない。
私は都会暮らしに憧れているわけではないが、
住んでいるのはタイの首都バンコクの中心部だ。
これには理由があり、私が実践するローコストライフのためには選択肢が多いことが条件になるからだ。
都市でのローコストライフ実現
食生活だけではなく、居住空間にせよ日々の生活にせよ、
極端に制約のある状況では、
私が目指す「生涯現役ユルく長く」という人生戦略を進めることができないからだ。
私の提唱するローコストライフは求道的な節約生活ではなく、必要十分な生活をできるだけコストをかけずに送るというものだ。
必要十分という事は、時には贅沢もするし、自分のこだわりの部分についてはお金をかけるという意味だ。
私は夜遊びも好きだから、
バンコクの歓楽街やゴーゴーバーにもよく出かける。
カジノでルーレットに没頭するのも、趣味の1つだ。
バンコクの公園で自然を満喫
残念ながらバンコクには公認のカジノがないので、
気軽に隣国のカンボジアの首都プノンペンにあるナガワールドや、ベトナム最大の都市ホーチミンにあるカジノなどにもよく行く。
日本からバンコクに訪れる場合は、韓国のソウル経由の便を使って2日か3日はカジノで遊んだりもする。
要するに田舎生活とか禁欲生活を送るのではなく、
自由気ままに生きながら、
それをローコストで実現するというのが私の人生戦略だ。
東南アジア都市部での合理的な暮らし
そのためには生涯現役が前提になるので、
健康づくりは欠かせない。
健康づくりはローコストライフを送るだけではなく、
あらゆるものの基本となるので、
私は毎朝1時間15分のウォーキングを日課にしている。
ウォーキングこそ最高の健康法であり、
お金もかからないし器具や機材などもいらない。
ただ歩くだけではなく、できるだけ緑の多いところを歩くのがより健康に良い事は、いろいろな人たちが提唱していることだ。
ベストセラーとなった四角大輔氏の超ミニマルライフにも書かれているが、森林浴+ウォーキングが最高の健康法である事は間違いない。
この夢のような環境を手に入れることができるのが、
バンコクでの生活の醍醐味だ。
バンコクの中心部には大きな公園がいくつかあるが、
最近私がハマっているのが、
中心部から地下鉄の駅で6つか7つぐらい離れたChatChaCK公園だ。
ウィークエンドマーケットで有名なので、
観光で訪れた人も多いかもしれない。
この公園にはクイーンシリキット公園とワチラベンチャタート公園の2つが隣接しており、3つを合わせると120ヘクタールとなり、1周すると約5キロ、公園の中のコースを全部回ると8キロにもなる。
地下鉄(MRT)や高架鉄道(BTS)の駅に直結している公園でありながら、売店もなければ観光施設も全くない。
ただ緑とウォーキングコースがあるだけの公園だ。
私の公園選びのポイントは緑だけではなく、
「水」も大きなポイントになる。
この公園にも大きな池があり、ウォーキングの途中で水辺で昼休みするときは至福の時間になる。
東京の場合、皇居の周りのランニングコースも5キロほどになるが、何しろ人が多く、周りはクルマだらけで、
お世辞にも森林浴と言える空間ではない。
私が拠点にしている仙台にも青葉城公園があるが、
バンコクの公園に比べたら狭すぎて悲しくなる。
何よりも冬場はウォーキングには不向きだから、
1年を通しての日課とするには厳しい。
ベトナム最大の都市ホーチミンの中心部にも公園がたくさんあり、そういった公園の近くのゲストハウスなどは私が最も好きな居住空間だ。
そういった意味では、物価の安い東南アジアの都市部での生活が最も合理的だと思っている。

