タイでFIRE生活:移住と住環境の準備
タイのバンコクは快適なFIRE(早期リタイア)生活を実現するのに理想的な場所で、東南アジアのハブとも言われるほどアクセスの良さと住みやすさが揃っている。
私はこれまで大連や上海で過ごしてきたが、バンコクは長期滞在者にとっても暮らしやすい都市だと感じており、私がタイ移住を決めた理由と準備のプロセスについて共有したい。
移住先としてのタイ・バンコク
バンコクは豊かな文化と充実したインフラ、適度な物価水準が魅力だ。
これまで住んだ他の都市と比べても、バンコクは公共交通やインターネット環境が整っており、欧米人や日本人も多く住んでいるため生活面での安心感がある。
また、日本食レストランや日本人向けのサービスも豊富で、日本の生活スタイルに近い感覚で生活できる点がバンコクを理想的な移住先にしている。
リタイアメントビザの取得とメリット
タイで長期滞在を可能にしたのがリタイアメントビザだ。
このビザは50歳以上で、銀行残高が80万バーツ(350万円)以上あれば取得できる。
一時的に80万バーツを立て替えてくれる代理店もあり、思ったよりもはるかに簡単に取得することができる。
その他にも無犯罪証明や健康診断も不要だったため、驚くほどスムーズに取得できた。
バンコクに住むことで、アジア各国を訪れることも容易であり、私はこれを大いに活用したいと考えている。
住環境の選び方と不動産探し
海外での長期滞在はビザの取得と住居の確保が第一歩となるが、まずビザさえ取得してしまえば、短期滞在用の住居はエアビでもアゴダでもリーズナブルな物件をたくさん見つけることができる。
少し落ち着いてきてからは、長期滞在用の物件を探すことになるが、日本人向け不動産業者もたくさんある。
通訳とか日本人に合わせたアテンドなどの費用が上乗せされる関係で日本人向け不動産会社は高めだが、格安適正価格を標榜している業者もたくさんある。
例えば地元では有名なフリーペーパーのバンコクライフ(2024年No311)の広告には下記のような物件がたくさん出ている。

ここに出ているエリアであれば、日本人が全くストレスなく、外国人としての生活をすることができる。
駅から徒歩1分で、プールやフィットネスジム付きの高層コンドミニアム(日本で言えばタワマン)が8万円ほどで借りることができる。

バンコクの物件には家具や家電、キッチンやベッドなどの基本的な生活用品が備え付けられていることが多く、特に家財を準備することなく生活をスタートできる。
その上、バンコクは日本の食材を扱うスーパーも多いため、日本の生活スタイルに近い食生活が保てるのも魅力だ。
タイでのFIRE生活の可能性と楽しみ方
バンコクは食事や娯楽の選択肢が豊富で、自由度の高い生活が実現できる。
日本食レストランも多く、欧米人やアラブ人が集うエリアもあり、多文化が混在する都市ならではの楽しみがある。
特に和食のレベルが高く、日本と同じような味を気軽に楽しめるため食生活の面でも満足している。
リタイアメントビザの有効期間は1年あり、その期間内であれば滞在日数の制約がないため、気が向けば他の都市に移り住むことも可能だ。
タイ国内にはチェンマイやプーケットといった魅力的な都市があり、長期間住むにしても選択肢が多い。
こうした柔軟さがFIRE生活の醍醐味だと感じている。

