セミリタイアの自由度が高まった

コロナ禍で変わった 新しい生活様式と時間の自由

コロナ禍で世の中の生活様式が大きく変わったとき、
私にとってもそれは大きな転機だった。

2011年から海外セミリタイア生活を10年以上続けてきたが、コロナによってその自由度がさらに高まった。

さらに最近の異常気象とも相まって、40度近い酷暑日が続く7月8月などは、東南アジアの方がはるかに涼しくなっているので、快適さも高まった。

コロナ以前は、業界団体の会議やイベントにどうしても出席しなければならない機会が多く、
「変わり者」とか「付き合いの悪い奴」と見られることもあったが、今ではオンラインでの出席が当たり前になり、その煩わしさから解放された。

オンライン会議で得た時間の自由と節約効果

2023年5月にコロナが普通の感染症に格下げされたことで、会議やイベントが再開されたものの、私は引き続きオンライン参加を選んでいる。

出席者の1割から2割はオンライン参加するようになり、私も無理なく義理を果たせる。

さらに「環境負荷を考慮して」などの言い訳も活用できるため、物理的に出席することが減り、時間の自由が一段と向上した。

オンライン参加が主流になってから、生活のリズムも大きく変わった。

以前は毎月かならず日本に戻っていたが、
今では3ヶ月ごとに海外と日本で生活している。

そのおかげでマイルも使い切れないくらい貯まり、
日本国内の交通費や宿泊費の節約にもつながっている。

季節の調整とスケジュールの課題

新しい生活様式には大きなメリットがある一方、スケジュールの調整で少し課題もある。

以前は日本と海外を月に1回行き来していたため、
どの季節もバランスよく過ごすことができた。

しかし、今はスケジュールによって雨期の東南アジアや日本の冬に長く滞在することになりかねない。

季節に合わせて滞在地を調整する自由は、まだ100%手に入れてはおらず、今後の目標としている。

理想の年間スケジュールを目指して

私が理想とする年間スケジュールは、
11月から2月のクールシーズンを東南アジアで過ごし、
3月から6月の桜の季節を日本で楽しむという流れだ。

6月中旬からの日本の猛暑は避けたいので、
この時期にはラオスや中国内陸部の涼しい場所を拠点にする計画をしている。

すでに時間と場所を自由に選べる生活ができているものの、「1年中穏やかな季節」を求める生活はまだ達成していない。

しかし、この目標を目指してさらに自由度の高いセミリタイア生活を追求していきたいと思っている。