市場・屋台活用とローカル食文化
東南アジアでのリラックスした生活の醍醐味の一つが、活気あるローカルマーケットでの買い物だ。 筆者がよく利用するのは、オンヌットのスアン・ルアム・ナイト・バザールと、プラカノンの地元市場だ。
市場での購入コツを実体験から紹介すると:
- 午前中の新鮮な時間帯を狙う
- 常連客になることで価格交渉が有利に
- タイ語での基本的な数字・挨拶を覚える
- 複数の店舗での価格比較
- 旬の食材を中心に選択
実際の価格例(2024年現在、筆者の購入実績):
- マンゴー(1kg):80-120バーツ(320-480円)
- パイナップル(1個):40-60バーツ(160-240円)
- バナナ(1房):20-30バーツ(80-120円)
- 鶏肉(1kg):120-150バーツ(480-600円)
これらは日本の価格の1/3-1/2程度で、最低生活固定費内でも十分に新鮮な食材が楽しめる。
屋台文化への適応実践
バンコクの屋台は、ミニマムライフコストで本格的なタイ料理を楽しめる最高の場所だ。
筆者のお気に入りの屋台(プラカノン駅前)では:
- カオマンガイ(蒸し鶏ライス):50バーツ(200円)
- パッタイ:60バーツ(240円)
- トムヤムクン:80バーツ(320円)
- ソムタム(パパイヤサラダ):40バーツ(160円)
屋台利用で学んだ注意点:
- 清潔そうな店舗を選択(客の回転率を見る)
- 調理を実際に見て判断(作り置きは避ける)
- 地元客、特に小綺麗なOLがいる店を優先
- 初回は少量から試す
- 水分補給用のペットボトル水携帯
フードコート戦略の活用
ショッピングモールやオフィスビルのフードコートもお勧めの場所だ。

屋外と違ってエアコンが効いた清潔な環境で、屋台より若干高いが安心して食事できる。
よく利用するフードコート:
- ターミナル21(アソーク駅直結)
- セントラルプラザ・バンナー
- ビッグC各店舗
平均単価は80-120バーツ(320-480円)程度で、日本のフードコートの半額以下だ。
大きなショッピングモールのフードコートには、必ず日本食のレストランが何件も出店している。
回転寿司や居酒屋だけではなく、弥生軒や大戸屋など、日本のカジュアルレストランはタイを始め、東南アジアでは大人気だ。
そして日本とは違い、こちらでは「少し高級なお店」という位置づけになっている。
例えば、オフィス街のさっぱりした身なりのOLたち、日本で言えば、丸の内や大手町で働いているような女性たちが大勢訪れている。
それだけではなく、ときには明らかに社用の接待とわかるような会食の風景も見ることがある。
当然、日本に比べて価格も高く、私たちのようなセミFIRE生活をしているものにとっては、「お金に余裕のあるときにだけ使う」というような位置づけだ。

