東南アジアならではの豊富な旬の野菜
東南アジアの生活で嬉しいのは「すべての野菜が旬の野菜」ということだ。
少しオーバーな表現だが、ローカルの屋台に並んでいる野菜はとにかく種類が豊富だ。
日本ではお米が取れるのは1年に1階だが、
こちらでは年に3回収穫するのが当たり前だ。
それと同じように、
野菜の収穫に適した季節も、
日本に比べれば格段に期間が長い。
そして何よりも嬉しいのは値段が安いことだ。
自炊派に嬉しい調理環境と手軽さ
私のライフスタイルは調理器具が整っているコンドミニアムやサービスアパートメントに住む場合は、生野菜を買ってきて自分で調理をする。
調理といっても、私は料理が苦手なので、トマトを切るとかキュウリを刻むという程度だ。
嬉しいことに、最近ではゲストハウスでも調理設備が整っているので、誰でも簡単な料理ができる。
ところがホテルには調理設備がない場合が殆どなので、
外食になることが多いのだが、
コストの面だけではなく、
どうしても栄養バランスが偏ってしまう。
近くのお店でクッキングボードや包丁を買っても値段は高くないのだが、それを持ち運ぶわけにはいかないし、使い捨てには環境保護の面からもあまり嬉しくない。
屋台の料理をテイクアウトでホテルに持ち込んで食べることもできるが、その場合にネックになるのが野菜だ。
日本のコンビニやスーパーではカット野菜とか1人用のパックに入ったサラダが売っているが、それなりの値段がする。
ところが、今私が暮らしているホテルの近くには
サラダバーのような屋台があり、
10種類位の調理済みの野菜から選んで量り売りで買うことができる。
これで10バーツ(45円)だ。


ローカルエリアでの節約と楽しみ方
私の食事パターンにはいろいろなグレードがあり、
最もローコストのものは100円メシだ。
私はこれをベーシックと呼んでおり、トマト2切れとキュウリ1本、それから牛丼のような屋台飯の組み合わせだ。
トマトとミニキュウリは1食分で5バーツ位(25円)なので、野菜のサラダバーのコストは2倍になるが、種類も豊富だし、何よりも手間がかからない。
こういった選択肢の豊富なところが
都市部のローカルエリアの醍醐味だ。
フレキシブルな生活スタイルが鍵
10年以上東南アジアで暮らすようになって、
外国人エリアで外国人価格の消費をするのが最も不合理だということがわかった。
それに気づくまでには6~7年かかったが、
不合理と言っても決してダメというわけではない。
大都市の中心部で外国人として暮らす事は、
ある意味非常に気楽で気分の良いものだ。
その時々のキャッシュフロー(懐具合)に合わせて、
外国人価格の生活がでも問題のない時は、
そういった生活をすれば良いし、
コスト的に厳しい時は、
柔軟に生活スタイルを変えられることが重要だ。

