毎月分配型投資信託の落とし穴
以前にも書いたが、毎月分配型投資信託は「タコが自分の足を食べている」状態だと感じる。

基準価格の推移を見れば一目瞭然なのだが、
「毎月分配」「分配金実績8%以上」
といった言葉に惑わされる人も多い。
基準価格の下落に気づかない危険性
当初は1万円だった基準価格が、
数年で8000円や5000円に下がっていることがある。
これは商品の脆弱な仕組みを示しているが、
細かくチェックせずに窓口の担当者の言葉を鵜呑みにしてしまうケースが多い。
分配金の再投資と税金の問題
退職金で毎月分配型投資信託を購入し、
分配金を再投資に回す人も多い。
しかし分配金を受け取るたびに約20%の税金が引かれ、
残りの80%を再投資するのは合理的ではない。
適切な投資商品の選択が重要
全ての毎月分配型投資信託が悪いわけではない。
適切なテーマの投資信託を選べば、分配金を受け取りつつ基準価格の上昇も期待できる。
騙されないためには、自分でETFなどを選ぶ投資力を養うことが必要だ。
海外セミリタイアと資産形成
毎月分配型投資信託の魅力に惑わされず、
投資商品の本質を見極めることが大切だ。
情報革命やAI革命の恩恵で、誰でも、どこにいても、スマホ1つで分散投資やリスクヘッジができる時代だ。
莫大な人件費のかかっている証券会社の営業マンの言う事を鵜呑みにすることだけは避けなければならない。

